どんな人間でも 「長所半分、短所半分」

どんな人間でも 「長所半分、短所半分」

芳村思風一語一会 vol.4920 不完全な人間がやることだから、 どんなに素晴らしいことでも どんなに正しい改革でも 不利益を被る人が半分はいることを自覚すること。  どんなにいいことでも、半分の人は反対する 反対する人がいるのはあたりまえだと気づけば楽になる  100%賛成はありえないのです 99人が賛成で、1人が反対 その1人の声は、99人と同じくらい大きい だから常に、賛否は半々なのです  宇宙は、プラスのエネルギーと マイナスのエネルギーという 相反するエネルギーが 対立することなく、協力しあいながら、 常に新しい秩序をつくりだしています。  人間は宇宙の摂理によってつくりだされたので 長所も短所も半分ずつあるのです その不完全な人間のすることも いいと評価されることと、 ダメだと評価されることが 半分半分になるのです これが宇宙の摂理なのです  ☆☆☆☆☆ 人間は、不完全な存在  どんな人間でも 「長所半分、短所半分」 ☆☆☆☆☆ どんな人間でも長所と短所が、 必ず半分ずつある不完全な存在。 短所がない人はいない。  長くつき合えば、 必ず気に入らない所が半分でてくる。 光には影、善には悪、表には裏、 どんなことでもふたつの側面がある。 自分には短所があると自覚するから、 謙虚になれる。 短所を責めない。 短所を許す。 自分にも短所があることを自覚し、 できるだけ出さない努力をする。 その努力が愛なのです。   「日めくりカレンダー」(卓上型)より    やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・  ●マンガ版「理屈じゃない」 1冊 500円(税込)   ●講演録 「風の思い」 「人間関係10の原則」 「感性経営の10原則」 「魅力あるリーダーになるために」 「思風語録2」 ・各 1,100円 税込   ●芳村思風先生の勉強会 ・12月14日(水)名古屋思風塾 18:00~20:00 WINCあいち 参加費:2,000円  ※お問い合わせ 思風庵哲学研究所。  


Source: 芳村思風 感性論哲学の世界