問いを持っていきるか、答えに縛られて生きるか

問いを持っていきるか、答えに縛られて生きるか

東京思風塾、昨日のテーマは

問いを持つこと以上に、

大切なことはない。

 

問いは感性、答えは理性

理性の時代には、ひとつの正解があった

いかに早くその正解にたどり着けるかで

その人の能力が評価された

 

わからないことを調べるのはいい

ネットで検索して答えだけを知ったときは

わかった気になるだけ

 

調べたものは、他人の答え

調べる前に考えてみる

 

想像してみる

 

仮説を立ててみる

 

できることはやってみて

確かめてみる

 

答えを持つことは大切

答えを持ちながらも

「これでいいのか」

と問い続けること

 

感性の時代には、いくつも正解がある

 

「答を持ったらそこで終わり。

答えにこだわったらそこで終わり

問を持ったらそこが始まり」

 

わからないことのほうが

ワクワクしない?


Source: 芳村思風 感性論哲学の世界