感動よりももっと素晴らしいことは、 人を「感動させる力」

感動よりももっと素晴らしいことは、 人を「感動させる力」

芳村思風一語一会 vol.5118 ☆☆☆☆☆ 感動よりももっと素晴らしいことは、 人を「感動させる力」 ☆☆☆☆☆ 「感動」こそが人を変える。 人は感じた時に動く。  「理動」という言葉はない。  感動することは、大切  しかし感動は受け身である 受け身である感受性は、 感性の本質ではない。  感動よりももっと素晴らしいことは、 人を「感動させる力」  人を感動させる力とは、 「人間力」  感じさせれば、人は動く。  感じさせなければ、 人は動かない。  理性で説得しても、 人は動かない。  感動させる力を持ち、 感動させる人間となる。  何が人を感動させるか  「人を感動させる5つ 」  1.不撓不屈の意志  理性的な意志の強さは、自分のしたいことを我慢して、 しなければならないことを最後まで成し遂げる力 意志の強さは、ガマン強さではない  感性的な意志の強さとは、 心の底から湧いてきたものを実現しようとする力 意志の強い人は、理性的な人間ではない。 意志の強さは、欲求欲望の強さ。  欲求が湧いてこなくなれば、人間は行動をやめる。 欲求が湧いてくる限り、人間は行動を続けることができる。    2.深い愛  理屈を超えた人間愛。 他者中心的な愛。  3.作為を超えた人間の姿  一所懸命な姿、真剣な姿。  4.人格の高さ・深さ・大きさ  高さ・・・・高貴さ 深さ・・・・より本質的な意味や価値を感じ取る感性。 大きさ・・・人間の器・度量・包容力・統率力  5.ユーモアのセンス   状況をプラスの方向に導けるような感性。  ※「風の思い」より   やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・    ●芳村思風先生の勉強会 ・8月5日(土)東京思風塾 13:00~15:30 ZOOM  参加費:5,000円  ・10月1日(日)思風会全国大会 14:00~ ホテルグランビア広島 詳細未定  ※お問い合わせ 思風庵哲学研究所  


Source: 芳村思風 感性論哲学の世界