2024年1月13日東京思風塾「いのちとは」

まずは命とは何か?
命を「生命」というと科学的な生命感が出てくると思うが、
「いのち」とひらがなで表現すると、いのちというもののあり方の広がりというか、いろんな角度から「いのち」について考えることが出来るように思います。

感性論哲学からは
「いのちとは生きていることだ」
そういう言葉が浮かんでくる

ただ生きているというだけではなく、同時に動いているということもなければならない
生きているということは、変化しているということ
いのちのあり方を表現をしてみたらどうかと思っている
しかしながら、いのちというのは生きている、動いている、変化しているということではあるが、ただ生きているという事実を表現している、感じるのではなく、「人間とは目覚めたるいのちである」
自覚的に生きるとは何かという問いを発して、自分の今の生き方というものを見つめ、生きる意味を模索し、探求していくということが人間において生きるということの第一番目の課題ではないかと思っている

 

2024年の月間テーマは
以下の通りです。

1月度『いのちとは』

2月度『いのちの目的』

3月度『いのちより大切
なもの』

4月度『いのちが燃える
いのちが枯れる』

5月度『永遠のいのち
個体的いのち』

6月度 全国大会のため
お休み

7月度『いのちを授かる
いのちを育む』

8月度『終末期のいのち
とどう向き合うか』

9月度『いのちから
湧いてくるもの』

10月度『自然と響き合
ういのち』

11月度 『大輪の花を咲
かせる生き方』

12月度『総括講義』