今回第4回の勉強会は
講師に山田ふぁーむ 山田正樹様、かねさ㈱企画開発室室長兼市場開発部部長 高田浄様を迎え青森市で農業生産~販売について実際に成果を挙げている事例、かねさ株式会社様からは現在の取り組みについてお話し頂きました。
山田様プロフィール
●山田正樹(ヤマダマサキ)
●1963年(昭和38年) 青森市八ツ役生まれ 53歳
●1988年(昭和63年) 早稲田大学教育学部卒業
●同年 リーベルマンウエルシュリー&カンパニーSA(外資系商社)入社スポーツ用品事業本部にてヨーロッパのウインタースポーツ用品を扱う
●1995年(平成7年) 青森市にU-ターン、総合広告会社 株式会社協同 入社
主担当 百貨店中三、アウガ(オープンより2010年まで)、カーリング広報、オカムラ食品 他
●2013年10月 株式会社協同 退社 専業農家に転向 屋号「山傳」(ヤマデン)6代目
●2013年11月 第15回米・食味分析鑑定コンクールにおいて特別優秀賞受賞(青森県産米では初めての受賞、快挙)
●2013年12月 認定農業者取得 徐々に規模拡大する予定 八ッ役地区、上野地区、担い手農家に選任される
【その他】
●青森県カーリング協会 理事 競技委員長
長年「チーム青森」の育成事業に携わってきたまだ現役プレーヤー
2003年 第20回日本選手権(軽井沢)出場
2015年 日本シニアカーリング選手権準優勝
同年、カナダのエドモントンで行われたOptimist U-18 国際カーリング選手権大会にコーチとして同行
山田ふぁーむ様の特徴としては“奇跡のりんご”木村秋則氏の監修による農法を取り入れています。 土づくり、耕起・代かき方法、苗づくり、除草方法・・・・・・・木村メソッドを取り入れ
知り合い、友人から口コミで 全国に広がった販路
直接販売を少しずつ展開するようになって、口コミで広がり、2009年からは農協に卸すことなく、すべて直接販売で完売しています。
AoMoLinkはもちろんのこと、青森市新町の飲食店「千成」さんでは2010年からウチの「さつき米あきたこまち」と「あかりもち」を使っていただいています。
稲との対話
稲が今どんな気持ちか、厚いのか、寒いのか?どんなことをして欲しいか?
常に稲の立場になって考えます。
毎日田んぼに行って稲を観察、話しかけます。
ベストな状態、条件で植えて収穫しています。
自然のままに
奇跡のりんご 木村明則氏の監修による農法を取り入れています。
土づくり、耕起、代かき方法、苗づくり、除草方法と稲が自然の力で育つ手助けをし、お世話をしてあげる。
それが私の仕事
後半はかねさ味噌のかねさ株式会社様の取り組みについてお話し頂きました。
AoMoLink赤坂では
7月はかねさフェアを開催しております。
かねさ株式会社の新商品『Beanus』。
かねさ独自のフリーズドライ製法により開発した顆粒状のお味噌。
ランチタイムではかねさの商品を使って週替わりメニューを展開していきます。
味噌の新しい世界を楽しんでみませんか?
『お客様に満足していただける味噌を』
を合言葉に安全で安心できる商品を開発、製造しています。