感性論哲学の学問的業績

感性論哲学の学問的業績

芳村思風一語一会 vol.5636
感性論哲学の学問的業績

1)精神と肉体と二元的人間観を克服して、
世界で初めて感性を原理とした一元的人間観を確立した

2)理性も肉体も感性によって創造されたことを論証した

3)人間の本質も、生命の本質も、宇宙の本質も、
感性であるとする新しい考え方を体系化した
                                
4)感性の本質は受動的な感受性ではなく、
能動的な「求感性」(ぐかんせい)であることを発見した

5)感性の存在の働きは、神経の存在に依存しない事を発見した

6)感性には、調和作用と合理作用と統合作用という
模索的な働きをする三作用があることを論証した

7)理性は人間が後天的に作りだした
不完全で有限な能力であるとする理性概念の変革を成し遂げた

8)人生は「意志と愛のドラマ」と考える新しい人生哲学を確立した

9)人格は三次元の構造を持つという新しい人格論を確立し、
人間性の進化成長の方向性を明確にした

10)人間は誰でも天分を持っているとし、
顔の相異を根拠に、天分の発見方法を開発したこと。

芳村 思風

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Source: 芳村思風 感性論哲学の世界