人生を変えるキッカケになった言葉(1/3)

人生を変えるキッカケになった言葉(1/3)

「降りかかる苦難の中に使命あり」

fuku&風花のブログ-ku

2002年 4月、この一言との出会いで、人生が変わりました。

いろいろとあって、3ヶ月間くらい、引きこもり
昼夜逆転の生活が続いていた。

そんなとき2年位前から誘われていたけど
興味がなくて拒否していたセミナーに参加した。

感性論哲学の芳村思風先生の講演会。

哲学なんて興味ない。
仕事にも関係ないし、生活にも必要ない。

大阪に住んでいたので、東京まで高い交通費かけて
どうして哲学の講演会なんかに出なきゃならないのか。

そう思っていた。

仕事をやめて、何もしていなかった私を誘ってくれた人がいた。
半強制的?無理やり?に近かったかも・・・

勉強会は、2日間。
土曜の1時から8時までと日曜の9時から12時まで。
2日間で、10時間。

最初の講義。

寝てしまった!

淡々といた口調、パフォーマンスもなく、
板書などもなく、動きもない。
一方的に先生が話し、聞いているだけ。
質疑応答もない。

居眠りから目覚めたとき
「問題は、あなたを成長するためにある」
そんな言葉か入ってきた。

せっかくだから、本でも読んでみよう。
そう思って本を購入。サインお願いした。

ペンを持った先生の動きが止まった。
5分くらいだろうか、机をはさんでにらめっこ状態。
目をじっと見つめられたまま動かない。

そして書かれた言葉

「降りかかる苦難の中に使命あり」

その言葉を見たとき、意味もわからず涙が止まらなかった。

以来半年、東京と大阪の勉強会に毎月参加した。


Source: 芳村思風 感性論哲学の世界