人生を変えるキッカケになった言葉(2/3)
「君にしかできないものを作りなさい。」
芳村思風先生の講演会・思風塾に、
何回か参加さえていただくうち、
セミナーの手伝いをさせていただくことになった。
「変わらなくていい。成長すればいい。」

自分を変えたいということは、今の自分を否定していた。
欠点があってもいい。短所があってもいい。
欠点や短所はなくならない。
「欠点や短所は、なくさなくてもいい。
どんな人間でも、長所半分短所半分」
「そのままでいい」ということは
今の自分を認めること。
受け入れることなんだ。
成長すること、その努力しなくてもいいということではない。
次から次へと、自分の中で疑問がとけ、
いろいろなことがつながっていった。
「先生の言葉でカレンダーを作ろう。」
自分と同じように、たったひと言がキッカケで
何かが変わる人がいるかもしれない。
「哲学」という言葉だけで、「自分には関係ない」
「興味ない」と思っている人に
一人でも多くの人に「感性論哲学」「芳村思風先生」を
知ってもらいたい。
講演録や書籍では、難しい。
哲学という言葉や感性論哲学という言葉を一切出さずに
カレンダーを作ろう。
そう思った。
先生に話すと、
「言葉だけなら、誰が作っても一緒です。
君にしか作れないものを作ってください。」
「言葉に添えて、絵を描いてみたらどうですか?」
絵なんて、中学校以来、描いたことなんてなかった。
それから1年。毎日絵を描き続けた。
でも31枚も絵は、描けない。
言葉は、31すぐに選べたのに・・・。

「自分を変えたい」
そう思い続けていた。
そんな時、講義の中での言葉。
Source: 芳村思風 感性論哲学の世界