感性論哲学とは何か

感性論哲学とは何か

芳村思風一語一会 vol.5173 ☆☆☆☆☆ 感性論哲学の学問的業績 ☆☆☆☆☆  現在は、激変激動の時代。 すべての領域で原理的な変革が求められている。  人間の生き方も変革が必要。 プラス思考だけではなく、マイナス思考も活かす。  長所も短所も大切に活かし切る。 偏見はなくならないから、偏見を活かす生き方をする。 我欲も物欲も108煩悩をすべて活かし切ってこそ人間。  人間でありながら 神さまや仏さまに憧れるのではなく、 母なる宇宙によって人間に生んでいただいたことに感謝し、 人間に誇りを持って生きることが大切。  このような新しい考え方に、 感性論哲学が現実の世界に受け入れられ、 必要とされる根拠がある。 これから500年1000年にわたって必要な考え方が感性論哲学。  【感性論哲学の学問的業績とは何か】  (1)精神と肉体との二元的人間観を克服して、 世界で初めて感性を原理とした 一元的人間観を確立したこと。  (2)感性によって、 理性と肉体が創造されたことを論証したこと。  (3)人間の本質も、生命の本質も、 宇宙の本質も、感性であるとする 新しい考え方を体系化したこと。                                   (4)感性の本質は、受動的な感受性ではなく、 能動的な「求感性」であることを発見したこと。  (5)感性の存在と働きは、 神経の存在に依存しないことを発見したこと。  (6)感性には、調和作用と合理作用と統合作用という 模索的な働きをする三作用があることを論証したこと。  (7)理性は、人間が後天的に作りだした 不完全で有限な能力であるとする 理性概念の変革を成し遂げたこと。  (8)人生は「意志と愛のドラマ」 と考える新しい人生哲学を確立したこと。  (9)人格は、三次元の構造を持つという 新しい人格論を確立し、 人間性の進化成長の方向性を明確にしたこと。 人格には、高さ・深さ・大きさがある。  (10)人間は誰でも天分を持っているとし、 顔の相異を根拠に、 天分の発見方法を開発したこと。   ※「風の思い 2」より (完売しました)   やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・  10月1日(日)広島から、3年ぶりにの想いを発信します 思風会全国大会です 講演のみの参加もOKです 懇親会は、会場の都合で100名限定   ●芳村思風先生の勉強会 ・9月26日(火)四日市思風塾 18:00~20:00 ミッドランド経営 参加費:5,000円  ・10月1日(日)思風会全国大会 14:00~17:00 ホテルグランビア広島 17:30~ 懇親会 参加費: 講演会+懇親会:15,000円 講演会のみ  : 5,000円  ※参加申込受付中  ※お問い合わせ 思風庵哲学研究所  


Source: 芳村思風 感性論哲学の世界