歴史観10の原則

歴史観10の原則

芳村思風一語一会 vol.4997  ☆☆☆☆☆ 感性論哲学的歴史観10の原則 ☆☆☆☆☆   1.歴史は風土と民族と国家と思想を変えながら進んでいく。   2.すべての存在は、存在する事への必然性を持って存在している。   3.すべての存在は、存在する事への必然性を実現しきった時、    完成され衰退していく。   4.一度完成された形式に到達したものは、    保守化して時代に取り残され衰退する。   5.一度歴史的使命を果たし終え、潜在的能力を出し切ったものは、   2度と歴史の主役にはなり得ない。   6.人類は人類としての潜在能力を実現しきった時に衰退する。   7.世界歴史を動かす力が2つある。それは因果律と自由律である。   8.時代を興す原理は、また時代を滅ぼす原理でもある。   9.不安を解消し安心を実現する事を目的に歴史が創られる。  10.時代欲求や時代感情(時代感性)が歴史の方向性を決定する。   やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・     ●芳村思風先生の勉強会 ・3月28日(火)四日市思風塾 18:00~20:00 ミッドランド経営 参加費:5,000円  ※お問い合わせ 思風庵哲学研究所。  


Source: 芳村思風 感性論哲学の世界