なのためにやるのか

なのためにやるのか

芳村思風一語一会 vol.4966 ☆☆☆☆☆ なのためにやるのか 意味や価値を感じる・考える ☆☆☆☆☆  「したいことがわからない」 「もっと自分に向いていることがあるはずだ・・・」 と思うときは、今自分に与えられていることに真剣に取り組むとき。  今自分に与えられている仕事や人間関係は、 偶然でなく、いろいろな縁が重なって 与えられたものです。  与えられた仕事ではなく「もっと自分に合っている仕事がどこか他にあるはずだ」 と、別の道を探しても出会えません。  まず、今やっている仕事に真剣に関わり、本気で取り組んでみる。  意味や価値やすばらしさを感じたとき、命は燃えて、輝きはじめる。 意味を感じないということは、意味のない仕事をしているということ。 価値を感じないのは、価値のない仕事をしているということ。  意味や価値やすばらしさを感じて、燃えて取り組んだとき、 そこから新しい人間関係や縁や運が開けてくることがある。 新しい別の道が開けることがある。 理性を使って、感性を成長させる。 理性で、意味や価値を考え続け、 命から、欲求・欲望を引き出す感性を育てるのです。 感性が働いている限り、理性もまた成長するのです。   「芳村思風 語録」より  やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・     ●芳村思風先生の勉強会 ・3月4日(土)東京思風塾 13:00~15:30 ZOOM講座 参加費:5,000円  ・3月15日(水)名古屋思風塾 18:00~20:00 WINCあいち 参加費:2,000円  ※お問い合わせ 思風庵哲学研究所。 


Source: 芳村思風 感性論哲学の世界