なぜ「人生は意志と愛のドラマ」と言えるのか
芳村思風一語一会 vol.6092
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人生は意志と愛のドラマ
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幸福の原理は、命の目的を実現することで
命は満たされ喜びを感じること。
生命の目的は、生物学的には2つある。
自己保存と種族保存である。
すべての命は、自己保存のために生き、
また種族保存のために生きている。
命には、自己保存の欲求が本能に存在するから、
すべての命には「自己愛」という愛がある。
すべての生物には種族保存の欲求が本能に与えられているから
「種族を残すために生きる」
という生き方をする。
命ができたとき、すべての命は「両性具有」であった。
やがて生命進化のプロセスで命は、
多細胞化することで、自分の命を守ろうとした。
そしてさらにオスとメスに分かれ、協力し
あって命を交わして命を残すという生殖という活動が始まった。
このことによって「自己愛」だけであった命が
「他者を愛する」「他の存在を愛する」という
「愛」の力を獲得した。
異なる遺伝子を結びつけることで、命を進化させるようになった。
すべての命はお互いに生命連関、食物連鎖によって
お互いに助けあって生きていくという
「他者愛」によって生きる存在に成長し進化した。
命は常に他の命を奪うことで生きている。
すべての人間の命には、
「自己愛」という愛と
他者を愛する「他者愛」が存在する。
人の役に立つことを喜びとし、
快感を感じる感性を持っている。
すべての生物は、自分のために生き、
種族を残していくという生きる目的を与えられている
と言えるのである。
これを原理にして理性能力を持った人間という命を考えると、
自己保存の欲求は「意志」となる。
意志を持って生きることは、自己愛を生きる人間的生き方になる。
人間は意志を実現するために生まれてきたのである。
意志を実現するとは、自己を実現すること。
命から湧いてくる欲求や欲望を実現すると、命は喜んで幸福を感じる。
また理性という能力を持つ人間においては、
生命の目的は人間的な現れ方をするため、
種族保存の欲求は「愛」となって現れる。
愛を実現するとは、素晴らしい人間関係をたくさん作ること。
素晴らしい人間関係をつくる愛の実力は、
相手の命を生かし、相手の心を満たし、
相手に愛を与えて幸福を感じさせることで、
自分も幸福になるという力である。
結果的には、自分が幸福になるためには、
まず周りの人を幸福にする努力をし、
その努力によって、自分が成長して自分も幸福になれるのである。
だから人生の目的は「意志と愛」であり、
人生は意志と愛のドラマだと言える
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
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