統合とは愛である
統合とは愛である
育成講座の中での休憩時間の話
思風先生は、
「これから人類は、成長の原理は、対立と競争から
愛を原理に、力を合わせて共に成長することに変わっていく。
愛とは統合のこと
統合とは、それぞれの個性を残しながら
力を合わせ、教えあい、たすけあい、協力しあうこと」
という話が出ました
その時参加者からの質問
「スポーツは、勝ち負けはなくならないですよね」
思風先生の答え
「最終的には、スポーツも勝ち負けを争うことから脱却する」
と答えられました。
何百年か先らしいですが・・・。
この話が出たとき、
参加者で「スポーツだけは、そんなことはないだろう」
と、話していました
その何か月か後、
東京オリンピックのスケートボードで、
難しい技に挑戦して、失敗し4位になった岡本選手に
日本だけでなく、
各国の選手が駆け寄り胴上げしているシーンがありました。
このシーンを見たとき、本当に変わっていくんだな~と感じました
この愛を能力として考え、
違いを許し、
違いを受け入れ、
違いから学び
違うから、たすけてもらえる
違うから、たすけることができる
ということが
全人類共通の意識となったとき
争いや戦争はなくなる
Source: 芳村思風 感性論哲学の世界