新しい時代の哲学

新しい時代の哲学

今あるものを崩さなければ、
新しいものをつくることはできません。
手に持っているものを、
手放さなければ、
新しいものは、持つことはできません

コロナウィルスの問題は、
今までの常識や習慣を壊すことで
全人類の人間性の進化と
潜在能力を引き出し
新しい社会や経済システムへを
つくりだすためにでてきているのです。
問題には必ず答えがあります。

哲学は、未来を予測するのではなく、
未来はこうあるべき
という理想や理念をつくります。

新しい時代をつくるためには
「新しい哲学」が必要です。

「感性論哲学」という哲学は、
これからの時代の哲学です
2000年続いた理性の時代は、終わり
これからの時代は、
感性の時代だからです

500年~1000年後には、
感性に変わる新しいものが
時代をつくる哲学として
あらわれるまでは、
感性の時代なのです。

民主主義社会も
資本主義経済も
すでに限界がきています

新民主主義とか
新資本主義
というような現在の延長線上では
新しい時代はつくれません

世界の中心は、
西洋から東洋の時代へ変わります

「自由と平等」の理念も変わるとき
新しい理念は
東洋の考え方をベースにした
『和道と悟道』
世界の平和と
人格を磨くことによる人間性の進化
へと移行するときなのです


Source: 芳村思風 感性論哲学の世界