宇宙とつながる

宇宙とつながる

芳村思風一語一会 vol.4450
「命が燃えるような努力をすれば、
理屈や遺伝子の潜在能力を超えた
宇宙のエネルギーが自分の命を通して
沸々と沸き上がってくるのです」

芳村思風

宇宙は感性の海です
宇宙には、一定の法則があるのではなく、
正反対にある
プラスに評価されるエネルギーと
マイナスに評価されるエネルギーが
お互いに戦うことなく、
相互補完の関係で補い合い
新しい秩序をつくりだしながら
動いているのです。

宇宙には、一定の法則はないのです。
だから、アインシュタインは、
宇宙の法則を見つけることができなかったのです。

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宇宙とつながる
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心の底から湧き上がってくる欲求や欲望を
夢中になって追いかけていると
他人から見れば、すごい努力をしているように見えても
本人は、、努力しているとは思っていません

「夢中になれるかどうか」

命の底から欲求や欲望が湧いてくれば
人間は自然と行動できるのです
欲求や欲望が湧いてくる限り
行動を続けることができるのです

宇宙とつながるかどうか
「そんなことあるのか」「信じられない」
と理性で考えても答えはでません
誰にも証明できることではないのです
理屈ではありません

「宇宙とつながる」という話をすると、
 経営者の方の多くが、
「私には、理解できない」
という顔をされる。

 理解する必要はない。

 宇宙とつながっているということを
「受け入れる」だけでいい。

「目に見えるものの背後に、
目に見えないものを感じる」

神さまが、いるかどうかが問題ではない。
誰も証明できないから。

世界中どこの国にも「神」という言葉が存在する。

目に見えるものの背後に、目に見えないものを感じて、
それを「神」と表現したり、「天」や「仏」といったり、
 「大いなるもの」や「サムシンググレート」と表現したりしてきた。

先日亡くなられた村上和雄先生は、
遺伝子の中に書かれていた膨大な情報を読み取ったとき、
 読み取れた感激よりも
「この情報は誰が書き込んだんだ」
というさらなる疑問がわいていたという。

松下幸之助さんも晩年は宇宙の話をよくされていました。
「どうすれば宇宙とつながれるのか」とよく質問される。
つながる必要はない、すでにつながっているのだから、
 受け入れるだけ。

 受け入れるということは、疑問を持たず信じること。

すべて導かれていると覚悟を決めて、
 目の前にある問題に全力を尽くすことが、
 「いま、ここ」を生きるということなのです。

育成講座 質疑応答より

 

やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・

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Source: 芳村思風 感性論哲学の世界