2極を越える

2極を越える

芳村思風一語一会 vol.5057 ☆☆☆☆☆ 統合の時代 ☆☆☆☆☆ 時代のキーワードは統合  二極の世界を越える  昨年10月 思風先生と行徳先生の2人先生と 徹底的に語る会「感哲塾」での1幕  森信三先生の「人生2度なし」から始まった 「生きるとは」と「死生観」の話題の時  
行徳先生が「念々死を覚悟してはじめて真の生となる」 や死生観の話をして 参加者と質疑をしていた。  行徳先生が「思風先生はどう考えますか」 とふった瞬間 思風先生の答え  「人生2度なしとか1度きりとか」 生きるとか死ぬとか、どっちでもいいんです  生も死も越えなきゃいけない 意識しているうちは、まだ甘い 必死になってやっていると必生になる  「必死必生」(ひっしひつじょう) 生や死を乗り越える  無我になることをめざしている間は、 「我」にこだわりがある 生にも死にも、こだわらずに 今、ここを生きる    二極の時代は、正しい間違い、善悪、与党野党など、 二つの勢力に別れて それぞれがそれぞれの立場でものごとを見て 考え方の違いで争い、戦う時代  二極の時代から統合の時代へと変わる 大きな転換期。  これからは、違いを理由に 戦い争うのではなく、 相互補完の関係で 共に協力しあって お互いから学ぶ時代。   愛を原理にした統合の時代   やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・   ※「必死必生」(ひっしひつじょう) 思風先生の造語です  ●芳村思風先生の勉強会 ・6月3日(土)東京思風塾 13:00~15:30  ZOOMとリアル開催  ※北千束の事務所でリアル開催 20名限定参加者募集   参加費:5,000円 ※ZOOM 参加も可  ※終了後先生の誕生会  ・ 6/10(土) 大阪講演会 13:30~16:30予定 茨木福祉文化会館  参加費:5,000円  ※お問い合わせ 思風庵哲学研究所 


Source: 芳村思風 感性論哲学の世界