実践する

実践する

 

このメルマガは、何度も同じ言葉を紹介しています。
同じ言葉でも自分自身の状況によって
響いてくることが変わります。

初めて読んだ時感動した言葉は、
2回3回と読むうちに
「知っている」になってきます。

4回 5回 6回と読んで、
日常の行動の中で実践していると、
だんだんと身につき実行できるようになってきます。

次に「こんなこといつもやってること」
になってくるのです。

知っていても実践できなければ意味がありません。

 

実践できていなくても

意識していれば、行動が変わります

知っているではなく、ぜひ続けて読んでみてください

 

 

命に限りがあることを知らない人はいません

そして、いつその限界の日がくるかはわかりません

 

今年もあと一日です

「あと半年」と余命宣告されていたら

「お正月を迎えられるのも最後か」

と思うと1日がどう感じられるか

 

数年前の桜の季節

余命宣告はされていなかったけど

母は、ガンで5年の闘病生活

病院のの庭に咲いた桜をみて

「これが最後の桜かな・・・」

とつぶやきました

 

同じ桜

自分の見方が変わると

まったく違ったものになる

 

 

<人間の真実>
1人生2度なし

(「人生1度きり」とは少し違います。

この違いは何か)

 

2.命には限りがある

 

3.それが、いつ来るかは誰にもわからない

 

 

「人生2度なし」と「人生は1回きり」

はどう違うのか

 

森信三先生は、「人生2度なし」とよくサインされていました

坂村真民さんは、「2度とない人生だから」という詩を書かれています

 

ふたりとも意識して「2度なし」を使われていたそうです

「何が違うのか」

これは、今年亡くなられた寺田一清さんからのいただいた質問です

答えは、お二人の書の中にかかれているとのこと

「ネットで検索しないこと。

それは、他人の答えです。

正解はないのだから、問い続けてください」

とも言われました

 

 

ということで、来年も

同じ言葉を何度もお送りします

 

来年もよろしくお願いします


Source: 芳村思風 感性論哲学の世界