感性の本質は、感受性ではなく、求感性

感性の本質は、感受性ではなく、求感性

芳村思風一語一会 vol.5037 ☆☆☆☆☆ 感性の本質は、感受性ではなく、求感性☆☆☆☆☆ 人間の本質は感性であり、命の本質も感性。 感性には、調和作用・合理作用・統合作用 の3作用の働きがあり、 その根底に求感性(ぐかんせい)がある。  感性の本質は、感受性ではなく、能動的なもので、 生きるために必要な情報を自ら求めて感じ取ろうとする 「求感性」である。  感じようとしなければ、感受できない。 見ようとしなければ、目の前にあっても見えない。  感性の合理作用が「より真なるもの」を求める心をつくり、 調和作用が「より善なるもの」を求める心をつくり、 統合作用が「より美なるもの」を求める心をつくる。 この求める働きが、求感性である。     やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・     ●芳村思風先生の勉強会 ・5月13日(土)東京思風塾 13:00~15:30 ZOOM開催 参加費:5,000円  ※お問い合わせ 思風庵哲学研究所 


Source: 芳村思風 感性論哲学の世界