使命の見つけ方

使命の見つけ方

 芳村思風一語一会 vol.4754 ☆☆☆☆☆ 使命の見つけ方 ☆☆☆☆☆          「したいことがわからない」 「夢や理想が持てない」という人が多い。 したいことがなければ、 他人に与えられたことをするしかない。 人生に夢や理想がなければ、 ただ流されるだけの人生になってしう。 自分でもどうなってしまうか解らない という自分を見失った人生  したいことがなければ命は燃えない。 楽しい人生が送れない。  学校は知識を教えるだけで、 生き方の基本姿勢は教えない。  感性論哲学には、 命を燃やして価値ある人生を生きるための 志や使命のつかみ方の6つの基本原理がある。  第1.降りかかる苦難の中に使命あり 問題がその時代に生きている人間に仕事を与える。 問題が社会を発展させる。 人間は歴史をつくるために生まれてくる  第2.時流に乗って生きる   時流に逆らえば、いかなる努力も水泡に帰する。 時流を的確につかむためには、 哲学的歴史観に基づく先見力を養わなければならない。 さらに時流独創という時代の流れを自分が作る という意気込みが必要である。  第3.命から湧き上がる欲求を原理とした生き方をする 欲求の実現こそ命が喜ぶ生き方であり理想である。 理性で作った理想や目標は、命を苦しめる。 志をつくるためには、理性を手段能力にして自分の命の中に ・どんな人間に成りたいのか ・どんな仕事がしたいのか ・将来どんな生活がしたいのか を自らに問う  第4.天分のツボにはまる生き方をする 天分は、生まれながら誰にでも与えられているもので、 天分を知る5つの方法がある。  第5.現実への異和感に人生を賭ける 「このところがもう少し便利にならないか」 「なにかおかしい」 という異和感は、 君こそまさにそこを改善するために この時代に生まれてきた、 そこにあなたの使命があると教えてくれている。  第6.出会いの中に使命あり 人や本、出来事との出会いが使命や仕事を与えてくれる。  「風の思い」 ~芳村思風 46の言葉~より   やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・  ●芳村思風先生の勉強会 1回だけの参加もOKです ・7月2日(土)東京思風塾 13:00~15:30 ZOOM講座 参加費:5,000円  ※お問い合わせ 思風庵哲学研究所。 


Source: 芳村思風 感性論哲学の世界