対立とは
芳村思風一語一会 vol.4549
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同じ考え方の人と一緒にいることは楽しい。
同じ価値観の人と一緒に仕事をすると効率がよくなる
しかし同じ考え方の人ばかりだと
成長することができない。
成長するためには、
自分にないもの持っている人から
学ぶことが必要
対立している相手は敵ではない
考え方が違うから対立する。
考え方の違う人、
価値観の違う人は、
自分にないものを持っている人。
「対立」にも意味と価値がある。
対立とは、
自分にないものを持っている人間が
誰であるかを教えてくれる現象。
対立する相手を
「自分にはない何を持っているのだろう、
何を学べばいいのだろう」
という目で見ることで、
関係性は変わる。
対立する関係を越えるためには、
「目」を変えることから始まる
敵として見るか、
先生と見るか
相手は目で感じとる
自己の成長とは、
自分にはないものを持っている相手から
学ぶ努力をすることから生まれる
対立から学ぶこと。
対立から逃げないこと。
相手から学ぼうとすることが「愛」
これが対立を乗り越えていくための
新しい考え方。
これが、対立の新しい解釈。
「人間関係10の原則」より
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
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思風庵哲学研究所
Source: 芳村思風 感性論哲学の世界