デジタルマーケティングの実行状況に関する実態調査から
85%がサイト改善やコンテンツ更新を実施。その効果は?
効果は担当者の半数以上が感じているとの事。
半数以上の担当者が「アクセス解析・効果測定」や「ソーシャルメディア運用」を行っていることが分かった。
「アクセス解析・効果測定」や「ソーシャルメディア運用」においては、効果を実感していないとの回答が半数を超えている。
■「日々の決まった業務ばかりで戦略的取組が出来ていない」が課題のトップ
デジタルマーケティングを推進する上での課題では、「日々の決まった業務ばかりで戦略的な取組ができない」が 32%で最も高く、ルーチンワークに時間が割かれ、より重要度の高い業務の時間確保が難しい状況になっているのがうかがえます。課題として挙がっている上位の 2 つ目が「業務の優先順位付けが難しい(30%)」となっており、目の前にある業務と中長期的な観点の業務との兼ね合いの難しさに課題
■デジタルマーケティングの鍵は「人」「組織・体制」
デジタルマーケティング戦略上の課題と要因をみると、「人材不足」が 53%と最も高く、次いで「組織・体制が整っていない(51%)」、「メンバーのスキル不足・教育体制の未整備(48%)」と続き、上位 3 項目が全て人材関連の課題で占められていることが分かります。テクノロジー面が取りざたされるデジタルマーケティング領域にあっても、戦略上の課題と鍵は「人」であることがうかがえます。
また、同様にこちらの記事からも
中小企業はリソース不足、大企業は効果測定が課題
要約すると
時間が確保出来ない状況において、どれだけのリソースを割くか
また人材、能力アップという事で人と時間をどこまでwebにかけるか!というのが挙げられると思います。
やはり、webにおいて業者のレベルアップ(クライアントの業界において、レクチャーであり、指導であったり)
成果を出し続ける為の方向性を提示できるところまで踏み込んでの領域が必要とされているのではないかと感じるところです。