ランディング先のページをシームレスに横断する新機能【日本】
日本とアメリカに拠点を持つKAIZEN platform Inc.社は、広告配信業者と提携し、A/B テストにより、広告クリエイティブとランディング先のページやサイトを横断し、効果を最適化する機能を開発することに合意した。
同社は、WebサービスのUIを改善するプラットフォーム“plan BCD”を運営している。通常、広告配信で広告クリエイティブのA/Bテストをする場合、広告クリエイティブのCTRの最適化は可能だが、ランディング先のCVRの最適化には改善の余地が残っていた。ランディング先のページのクリエイティブはあらかじめ用意されたものが使用されるためだ。今回の提携により、テスト結果に応じたものをランディング先でも表示できるようになるため、マーケティングROIを効果的に改善できる。さらに、Eメールやソーシャル広告などさまざまな広告ソリューションへの対応も開始する予定だ。 Webマーケティングの最適化には、ウェブサイトだけでなく、広告やEメールなどの改善も必要になる。広い視点から最適化できる同社の機能は頼りになりそうだ。
【企業サイト】KAIZEN platform Inc.
Source: WEBマーケティング情報