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イノベーションのひらめきとやりきる力は別なのではないか?

今回はG1ベンチャー2014から

「起業家が生み出すイノベーションが世界を変える」
「起業家が生み出すイノベーションこそが、日本そして世界を変える力の源泉となる」

G1サミットの「ベンチャー版」として2014年4月に始動。起業家を中心に、ベンチャー経営に関わる学者・政治家・官僚・メディア等の第一線で活躍するリーダーたちが議論し、学び合うカンファレンス。イノベーションを生み出し、強いベンチャー企業を育む生態系の構築を目指す。

という事で参考になったのが

イノベーションのひらめきとやりきる力の違いは別なのではないか?

ひらめく人とやりきる人と分けた方がいいのではないか?

という話
なるほどなぁ~と思って聞き入ってました。

よくあるケースとして、0から1を創る人と1を5に10にする人ではタイプが全然違うという事。求められるものが0から1がイノベーション、新商品、新サービスとしたら、5,10はマネジメント、チームワーク、コミュニケーション、オペレーションという事で既にあるものを継続、維持、発展していく形で、ベンチャーが上場した後に社長がコンサル出身の人に代わっているケースなどはそうなのかなと。

要はアイデアマンでいろいろ言うけど、、やらない人。とアイデアマンではなくてもコツコツやる人と。
どちらがダメという事ではなく、別の能力だと見極めて双方に合う人がやればいいと!

ちなみに、デジハリ生徒時代に海老根さんも同じ事を言ってて「0から1は興味ないけど、1から10は興味あると」

もう1つは

大幅な権限委譲

企画をしている段階で全然分からない事がスタートしたらガンガン出てくる!!
それをいちいち社長に挙げてOKもらう事自体、実行力が著しく悪くなる。
直接触っている人間がその場で判断する。その為の人材が必要だから採用において力を入れて見極めが重要と!