2018年12月5日 第77回 いい会社の法則実行委員会 首都圏勉強会

●日時:2018年12月5日(水)18:30~20:45(開場は18:15です)
●会場:銀座区民館
〒104-0061 東京都中央区 銀座4丁目13−17
●会費:おひとり1,000円(会場費、資料代)
※勉強会後、懇親会があります。ご都合があえば、是非お越し下さい。 会場近くで実費精算(だいたい2~3千円程度)です。

 


 

今年行こうと思いながらなかなか行けていなかったのですが、改めて過去内容を見返して今の自分にとってなすべきことを書き出して見ると、

1、まず想いを具体的に書く事から、そして計画する事
2、次にどうやって続けていくかの仕組みを用意する事(ただし、ここが出来ていないケースが多い)
3、伝えて、お金、時間、気持ちの障害をクリアして
その上でうまく行かないという時にプロセスを見直ししながら実行していく。
そして重要なのは、分かっていても実行しないと結果が出ない。

実際企業で働く経営者及び従業員は経営理念についてどのような意識を持って日々の業務を遂行しているのだろうかというのを考えた際

いい会社の見学会で訪問する会社において、経営者は経営理念を従業員に浸透させるために、確固たる経営理念と行動指針を明示しているというのが見られます。

また、明示するだけではなく、従業員とのコミュニケーションを図るなどをして、直接、理念そのものの重要性を伝えている。

一例として

LFCさんに訪問した際に

http://www.lfc-lg.co.jp/index.html
(アパレル物流を主な事業として、単なる倉庫の保管ではなく加工まで対応している会社さん 常務の井上様から「うちもいろんな会社を見学しながらいいところをどんどん取り入れているんです」) クレド作ってみたんですが、なかなか浸透するところが課題になっていたので
常に手に取り目に見える場所に!

手帳形式のサイズでいつでも読み返せる様にしている事など。浸透させる取り組みを本気でおこなっていて、そんななかなか見えづらい所の工夫がされていて
形式的になっていない所が素晴らしく、尚且つ業界的にもクリエイティブというよりかは決まった場所で決まった業務を行う中で
どうモチベーションややる気を維持し続けるかは見習うべき所で、感動するのが御礼の号外新聞が帰り際に渡して頂いた事。
ポケットティッシュにさえも自分の名前が書かれたカードが入って
朝の清掃作業と朝礼を見てまた会議室に戻ってみれば撮影した写真が入ってて
感動の連続!

その根底に

◆大家族主義 「社員は家族である!」

家族が心配している事やもし家族の中で障害を持っている方がいたとしたら何とかしようとしますよね!という井上常務の言葉。言うだけではなく経営幹部の方々が徹底して継続し続ける仕組みを整えている。