東京思風塾 次回7月1日(土)開催になります。

先月81歳の誕生日を迎えた思風先生

ピンときたことを実践してみてください。
肉体を使って何度も行動し、体験し、感性で実感したとき、腑に落ちます。
この言葉は、思風先生自身、ご自身の口から体験談を語る機会は非常に少ないのですが、いろいろ聞いてると思風先生自身がかなりの行動量を昔からずっと続けられているところに素晴らしさを感じます。
80を超えた今も全国で講演をし続けて、それもご自宅の三重から毎回足を運んでいく事自体がすごいのですが、思風先生を見続けて約10年の間、一度も休むことなく、弱音を聞いた事もなく、講義も資料を用意することも見る事もなく、しゃべり続けるというのをされているのは知識で把握、理解している分ではぶっ続けで6,7時間も喋れないと思われ、経験談を人知れずにたくさんされているからこそ語り続けれるものだと思います。
前回はお金と響きあうがテーマで
我々はお金持ちを尊敬して、経済力があるがごとく、お金持ちを尊敬する。
よくよく考えると貨幣は、経済学的に血流であるならば、お金を流動させないで
蓄えていることを誇りにすることは、経済学的悪徳といっていい。

それを考えると、ため込む事に目が行く事よりもどう稼いで使うか!
そこに関しては親からも学校からも教えてくれることは殆ど無くて、そこの軸が無いとどうも目の前のどうでもいい所からお金を使ってしまうというのを痛感します。
ただ、自己投資(教育)に関して使うというのを昔から重要視していた事は良かったと思っていて、物や私利私欲はその場限りでなかなか後に残らないと思うのですが、自己投資については知識~知恵、学ぶ場のエネルギーや人のつながりなど今でも目に見えない財産として残っている事はお金の大小の価値には変えれないものとしてあの時使って良かった!
そんな感じで、旅行とかもそうかもしれないのですが、書籍の様に頭や目で見て理解する事以上に、五感で感じれる経験をする事は意識しなくてもずっと頭の中に残っていて、自らの口で体験談として語る事が出来る!〇〇の会社の社長さんの本を読むよりも、社長さんとお会いして話したその時の言葉というのはずっと残っている!そんな感じの体験談が自分の財産になって、語れる事が人の為にもなっていく様な気がします。