禅の知恵と古典に学ぶ人間学勉強会

禅の知恵と古典に学ぶ人間学勉強会

禅の知恵と古典に学ぶ人間学勉強会開催しました。
今回は衆知の笠倉先生の記事から百丈和尚とお弟子さんの潙山のやり取りについて

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百丈和尚は中国、南宗禅中の洪州宗の祖馬祖道一の法を継ぐ唐時代の禅僧
潙山は潙山(湖南省長沙市寧郷市潙山郷)に住して、多数の門弟を訓育した。弟子の中に仰山慧寂があり、彼らの門流を、後世「潙仰宗」と称した。

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禅において、問う事を大切にしているのですが、ここでも答えを提示する訳ではなく、どう回答を考えだしていくかについてを重視されている感じがあります。
ただ、問う事自体は頭をすごく使って論理的になる左脳の部分が多い為、ヒント気づきひらめきなどの答えに結び付けていく所については右脳の要素が大切になるのではないかと思い、そこが瞑想、山にこもる、現代風だと掃除、マインドフルネス、そして最近聞くのが著名な経営者が皿洗いを大切にしていると。そこには無になる時間をあえて自分自身で作る様にしているとの事で、手法にこだわらなくても雑念が入らない自分の時間というのに価値を置いているんだなと思います。

最近は、心をテーマにする方、勉強に出会う機会が多く
瞑想については、ひとえに瞑想でも
マインドフルネスはマイナスな現象を無にするのが中心

とある大御所曰く瞑想を極めるとヴィパッサナー瞑想にたどり着くと。お釈迦様が悟りを啓くのに使われたと言われる瞑想法で、今でもテーラワーダ仏教で伝統的に行われています。ただし、○○方法でなければならないというのはお釈迦様は説かなかった。依存、洗脳はいけないからご自分で習得されなさい。
そこまではいいんですけど、その後答えは56億7000万年後弥勒菩薩が兜卒天から「下生」された時に答えを言うのではないかと(笑)

ヴィパッサナーやディーパック・チョプラを熱く語って頂きました。


現世に話を戻して、今回の衆知の表に掲載されていた各経営者を見ていたときに、久しぶりに見た遠藤さん
BBTの学生スタッフ時代に、Ohmae@ビルの2階でたくさん聞かせて頂きました!

当時現場力という書籍を出版された頃で、現場力についてを語っていただいた時

「理論」だけの教育の限界を感じ、もっと現場オペレーションを鍛えることが企業経営の中で必要だ。ビジョンや理念はみんな大切だと言うが現場に浸透させて「現場力」にまで高める

所をどれだけの経営者が実践しているだろうか?というのは心に響きました。経営者が自らの言葉で語って「現場の共感」を得ている企業がぱっと思いつきますか?

仰るとおりで、BBT時代に強烈な印象に残っているのが遠藤さんや一條先生

理論ありきから入るケーススタディや企業分析が主だったのに対して

実践→感情→浸透
と実際の現場に根付く、先頭だって頑張っている人をまず見て
そこに対して理論で構築するのではなく、実際に動く、動かすを中心に語っていたお二人でした。

かつて、日本企業はこの「現場力」がとても高かった。日本の現場には経営学者のドラッカーが言うナレッジワーカー(知識労働者)がいます。彼らは進んで改善を行ない、自分たちの製品やサービスに付加価値を与えていました。残念なことにこの失われた20年の間に日本企業の「現場力」は劣化し特に製造業はナレッジワーカーである正規社員を減らして非正規社員を増やしたり、コスト削減のために外注化を進めた結果、競争優位性であった「現場力」が低下してしまったのです。

 

 

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