AOsukiでは「夢と希望の青森県に」を基に豊かで輝いて生きられる青森県の実現に向けて
まずは現状を把握する為に青森県の各市町村長をお呼びし、それぞれの地域において抱えている課題をお伺いし我々AOsukiメンバーが協力出来る部分を探し、地元への貢献を行う活動の一環として
第一回の三戸町、竹原町長(2012年5月18日)
第二回の七戸町、小又町長(2012年7月27日)
第三回の青森市、鹿内市長(2012年9月8日)
第四回の八戸市、小林市長(2012年11月27日)
第五回の黒石市、鳴海市長(2013年7月10日)
第六回の田子町、山本町長(2014年7月15日)
と各市町村長さんをお呼びしての勉強会を開催しました。今回は階上町の浜谷町長をお呼びしての勉強会を開催致します。
曜日:11月17日(木)
時間:18:30開場、19:00開演、20:30~懇親会
会場:株式会社コミット会議室
〒108-0075 東京都港区港南1丁目6−41 品川クリスタルスクエア11F
階上町の紹介(階上町HPから)
町長プロフィール
氏名
浜谷 豊美(はまや とよみ)
生年月日
昭和31年8月23日
学歴
昭和50年3月 | 青森県立八戸高等学校卒業 |
昭和54年3月 | 弘前大学農学部卒業 |
略歴
昭和55年 | 青森県八戸地区農業改良普及所入所 |
昭和57年から58年 | アメリカ農業研修 |
昭和62年4月30日 | 階上町議会議員初当選(以来5期) |
平成3年 | 階上町交通安全対策協議会会長 |
平成7年 | 階上町議会 副議長 |
平成11年 | 階上町議会 運営委員長 |
平成12年 | JA八戸広域理事 |
平成14年 | 保護司 |
平成17年12月24日 | 階上町長就任(現在3期目) |
町の町章 昭和39年8月制定
階上の上かみの字を図案化し、その上に階はしの字を載せ、常に上向きの生活を希い、円形は、平和と協力を表徴したものです。(町民の皆さまから募集した入選作品)
町の花 つつじ 昭和55年5月制定
厳しい風雪に耐え新緑の山野に美しく咲く「つつじ」は、町民のたくましさと心のやさしさを表しています。
町制施行の記念事業として町民の皆さまから公募し入選したものです。
町の木 けやき 昭和55年5月制定
どっしりと大地に根を張り大空高く繁る「けやき」の姿は、町の伝統のゆかしさと未来への発展を表しています。
町制施行の記念事業として町民の皆さまから公募し入選したものです。
町の鳥 ウグイス 昭和55年5月制定
数多く生息する鳥類の中でも高尚でさわやかな「うぐいす」の鳴き声は、町民の心をなごませ町の自然の良さを表しています。
町制施行の記念事業として町民の皆さまから公募し入選したものです。
町の魚 アブラメ 平成6年3月制定
本町沖で獲れる魚介類の消費拡大や観光漁業を含め、より一層の漁業振興を図るために制定されました。平成5年10月に町内全世帯を対象に実施したアンケート結果と年間を通じて漁業者や遊漁船等で多く漁獲されていることから町の魚に選ばれました。
※標準語ではアイナメですが、地元住民に昔からアブラメと呼ばれ親しまれています。
町のシンボルキャラクター はしかみキッズ 平成12年12月制定
町特産のウニ・つつじ・アブラメをモチーフに「かぜ丸」(※ウニ=かぜ)「つつじ姫」「あぶらめくん」とし、「はしかみキッズ」と名付けられました。
21世紀(みらい)を担う子どもたちをイメージし、親しみやすく活発で自由に動き回り、町のアイドル的存在のキャラクターとして、町の各種イベントなど機会あるごとに登場し、町のイメージアップを図っています。
町制施行20周年の記念事業として、皆さまから公募し入選したものです。
階上町の歴史
神亀年間(西暦724年から728年)僧の行基が寺下に応物寺を創建し、観音像などを刻んだと伝えられるところまでさかのぼることができます。そして、文安元年(西暦1444年)には琳阿孝寛大和尚が道仏に西光寺を開山するなど、このとき現在の集落の基礎が形成されました。
藩政時代に入って寛文4年(西暦1664年)には、南部直房に八戸藩が与えられ、本町は八戸藩の所領となりました。また文化4年(西暦1807年)に海岸防備のため小舟渡海岸に八戸藩の浦固めが置かれました。明治4年の廃藩置県により八戸県に所属しました。同年八戸県は弘前県に合併され、さらに同年9月青森県に改称統合されました。明治6年大小区制により、本町は第9大区4小区に属しましたが、明治11年に大小区制が廃止され、郡制施行により本町は三戸郡に編入されて角柄折の正部家に戸長役場が置かれました。
明治22年町村制の施行により、旧8カ村を合併して階上村となり、昭和55年5月1日には町制施行により階上町となりました。
第一回の三戸町、竹原町長(2012年5月18日)
第二回の七戸町、小又町長(2012年7月27日)
第二回の七戸町、小又町長(2012年7月27日)
七戸町小又町長より約40分程、町の現状と今後の展開についてお話を頂きました。
[videojs mp4="http://aosuki.net/images/aosukishichinohe.mp4"]■七戸町小又町長から
私は、1年目の任期でスタートしております。
合併は、平成17年3月31日に新七戸町として誕生しました。(役場は旧天間林村を利用)
本当は、4つ(天間林村、七戸町、東北町、上北町)になる予定だったが、諸事情で(天間林村、七戸町)で合併になった。
4つが一緒になった場合、「市」になったが、今はこれで良かったと思っている。
新幹線駅の周りの整備が大変だった。50億円の予算で国の補助金が4割(20億円)あった。
七戸町は、一般会計85億円で、約半分が地方交付税で賄っている。
財政としては、少し楽になっている。行政も経営と同じ感覚だと思っている。 (町の人口について)
合併時は2万人だったが、徐々に減ってきている
子育て支援しても、なかなか増えていかない(やっぱり、企業誘致、雇用が一番の解決策)
(農業について)
農業が主たる産業になっています。米の販売額は17億円くらい。
畜産が盛んにもなっている。にんにく、長芋、ごぼう(土の中で育つ食材)は、天候に影響されにくい。にんにくが特産品で閏年に「229(ニンニク)フェスティバル」というイベントを開催している。
「アピオス」は特産品で粉末にして販売などもしている。
(新幹線について)
新幹線建設費は、県の負担が3割、そのうち一定の区間の1割程が七戸の負担。JRからの固定資産税が入ってくる、しかし固定資産税が増えると交付税を一定率、減らされてしまう。
ホテルやレジャー施設などは積極的だったが、リーマンショックで実際にうまく行かなかった。その後に、3.11大震災が起きてしまった。
一瞬は、タクシーの運転手が儲かっていた。(六ヶ所村、大間などまで)レンタカーも儲かっていた。
駅利用は、1000名/日くらい。(駐車場が無料)新幹線は、19往復中12往復発着しているが、もっと停まってほしいと思っている。
(道路について)
高速道路は、申請に時間がかかるので、国道バイパスであれば早い。国道バイパスでスタートした。26キロの間を今年度中に開始。(266億円)
(企業誘致について)商工労働部と一緒に検討している。
※その後の懇親会でも活発な議論が展開されました
(最後に)
今後の、七戸町との関わり合いに関して、AOsuki が仲介役となって調整することが可能です。七戸町に対して、ご意見やご要望などある場合は、AOsuki 理事までご提案頂き、まとめて報告することが可能です。勿論、ご自身でアプローチすることも可能です。
また、七戸町長側からも、たとえば企業誘致など新たな進展があったり要望が出た際にはAOsuki事務局側から理事各位へご連絡することもございます。
引き続き、七戸町、AOsuki を宜しくお願い致します。
第三回の青森市、鹿内市長(2012年9月8日)
青森市長鹿内博様から
本日開催の桜新町のねぶた祭りの紹介 八甲田丸の1700万人の紹介についてお話を頂きまして
(広域的な連携)
※市町村で力を合わせる!
青森、弘前、八戸と合致して協力体制を作っている。
そして、函館との関係で「青森、弘前、函館で台湾への進出)
(ねぶたについて)
※青森にあるものを最大限に活用しよう!
青森だけの展開にとどまらず、積極的にねぶたの素晴らしさ、魅力を伝える為にも
様々な地域での展開を行っている。
(行政と民間の連携について)
民間の経営感覚を持った人たちが足りない。行政は人事異動がある以上プロジェクトが立ち上がっても担当者が変わる為にじっくりと専門的に行うのが難しい。その為に行政だけではなく民間の経営者、専門家の方々とパートナーシップを組んで展開したい
※ネットワークなり情報なり、提案なり、地道な活動ではあるものの継続して行う事が大切!
「あおもり産品応援隊」というパートナーシップを考えている「個人」「法人」対象
(質疑応答)
Q:中心市街地の活性化について、青森市の郊外に若者が出ている現状について、新町商店街をはじめとして主要な駅前での活性化についての取り組みは?
↓
A:市だけの体制ではなく、民間経営者の方々の協力が必要(特に若手経営者の方に対して)
現在中心市街地の空き店舗率は15%となっており、早急な対策が求められる中で昨年中心市街地活性化計画を策定
目指すべき中心市街地の姿を、歩いて暮らすことのできる質の高い生活空間「ウォーカブルタウン(遊歩街)の創造」とし、4つの目標を設定し、目標の達成状況を把握するための数値指標を設定しました。
青森市中心市街地活性化基本計画では、「ウォーカブルタウン(遊歩街)の創造」へ向け、4つの目標と5つの数値指標を設定しています。
目標の達成状況については、毎年度フォローアップを行うこととしています。
目標1 多くの市民が賑わう中心市街地 (街の楽しみづくり)
(指標:中心市街地の歩行者通行量)
目標2 多くの観光客を集客する中心市街地 (交流街づくり)
(指標:中心市街地の年間観光施設入込客数)
目標3 歩いて暮らしやすい中心市街地 (街ぐらし)
(指標:中心市街地夜間人口)
目標4 中心市街地の商業の活性化
(指標1:空き地・空き店舗率、指標2:中心市街地小売業年間商品販売額)
Q:観光等情報発信について、駅前に降りても交通機関がよく分からない。案内や標識も少ない
↓
A:青森市内で観光地へ行きやすいようなバスも用意しているが、まだ認知は弱い現状。浅虫なんかでは、女将さんが魅力的な宿発施設にしている場所もある為、今後の課題として捉えている。
その後、桜新町商店街のねぶた祭り、市長を交えての懇親会も行われました。
第四回の八戸市、小林市長(2012年11月27日)
第四回の八戸市、小林市長(2012年11月27日)
八戸市、小林市長から八戸の現状をお伺いし、それに対してAOsuki及びAOsukiメンバーが支援、提供出来る事はないだろうか!と活発な議論、質疑応答がありました。
冒頭にAOsuki山口事務局長からの挨拶
会長からAOsukiを立ち上げた経緯、今までの活動と今後目指す事についての話があり、AOsukiの活動を通じて、青森の現状を聞いている中で大きく4つの課題がある点の指摘
1、企業誘致
2、県産品の販売促進
3、観光振興
4、雇用拡大
を挙げて頂きました。
主に上記の項目について、八戸市長はじめ八戸市の担当部署の方々からのご説明、質疑応答を交えて活発な議論が展開されました。
■八戸市の現状について
2012年は八戸が非常に注目された年でした。
光星高校が3年連続準優勝、女子レスリングで2つの金メダル、
せんべい汁のB-1グランプリ金賞など良いニュースがたくさんあった。
■八戸市の概要
八戸は青森県第2の都市で人口は約24万人程。
製造品出荷額が特出して大きく北東北最大(5,036億円)です。
■震災・津波の影響について
八戸には6.2mの津波。岩手でたくさんの方が亡くなった場所とさほど変わらない高さの津波だった。八戸市の震災被害総額 1,212億円。家屋被害も。死者は1名。八戸の震災被害が少ないのは戦後、人工岸壁を構築して、防波堤と河川の堤防、過去の津波経験を活かした為、被害が少なかった。三菱製紙などは沿岸の設備が壊滅的な被害を受けたが、迅速に復旧された。市川地区のいちご農地なども被害があった。
■各市制プロジェクトについて
市長就任から22件企業誘致をおこなってきて、1090人の新規雇用が増えた。貿易は震災の影響により一時的に減少したが、持ち直して今後は増加が期待されている。LNG輸入基地計画も推進。外航船は八戸の中心商店街の長さと同じくらい巨大。地球深部探索船でエネルギー資源の研究・調査なども行われている。ハサップ対応型魚市場(フィッシュポンプを使う事で衛生的)が水産庁のモデル事業として国からの予算で作ることができた。魚を売る側が値段を決めれるようになりたい。
八戸の文化的スポット
フィールドミュージアム八戸というテーマで施策を進めている。海岸も含めた三陸復興国立公園が進んでいる。また、7年以内に「三陸リアスハイウェイ」という
八戸-仙台間を結んだ無料の高速道路を建設する計画があがっている。八戸の市街地に建設したポータルミュージアム「はっち」は、来場者数888,888人を超え文化的施設として市民に利用されている。ちなみに震災の時は、ここが避難所にもなった。
また色々な市街地を活性化するプロジェクトがあり、その中でも88人の市民の写真とストーリーを本にした「八戸レビュウ」はグッドデザイン賞を頂いた。
ジャズで有名な南郷ではアートプロジェクトが進められており国宝の合掌土偶がある是川には縄文館を作りました。
■ドクターヘリ・ドクターカーについて
ドクターヘリは現在、八戸市民病院で2機体制で運用。救急看護を充実させ多くの患者を救ってきた。また、医師と患者を直結させるドクターカーの活躍もあり地域医療の発展を促してきました。
■路線バスについて
市営バスの17億円程の年間予算で半分ほどを税金で賄っている。上限運賃化の実証実験を行っておりキャンペーンなどもしていて実際に利用者数が1割ほど増えた。
■ふるさと寄付金について
ふるさと寄付金によって税金が控除されます。寄付金から-2000円分まで。また使う項目を指定して寄付することもできるので八戸にふるさと寄付金をぜひ宜しくお願いします。
AOsukiとはどんな会?
AOsuki(あおすき)とは、 首都圏で活動する青森県出身経営者で構成する非営利団体です。 経営的視点で青森県の経済的基盤の創出と拡大を図り、豊かで輝いて 生きられる社会をめざします。 そのためにAOsukiは、自ら施策を実行するとともに、各産業従事者・経営者、 自治体、教育機関等と連携します。 その結果、貢献・支援の具体的活動が営利を伴う場合は、AOsukiメンバー それぞれが責任と誠意をもって経済活動を行ないます。
第五回の黒石市、鳴海市長(2013年7月10日)
第五回の黒石市、鳴海市長(2013年7月10日)
黒石市の概要について
企画財政部からお話がありました。
-市の概要について
・くじす→くにす→くろいしと名前を変えた
・城下町として栄えた
・青森県内4番目の市
・青森県のほぼ中央
・総面積の8割が山岳地帯
・人口 36,017人 人口は急速に減速、少子高齢化
・市内総生産は低下傾向 平成22年は約821億円
・市民所得の平均は202万円
・財政は19年度まで赤字決算、20年度から黒字決算
・歳入の約7割を依存財源に頼っている 歳入総額169億5334万円
現在は重点プロジェクトの推進を掲げて展開しています。
(各施策を横断的にとらえた4つのプロジェクト)
「農業活性化プロジェクト」
「定住対策プロジェクト」
「街並み景観の保全プロジェクト」
「人づくりプロジェクト」
黒石市農業の現状
・りんご 51.9億 65%
・米 15.8億 17%
・生産額の8割をりんごと米で占める
・平成6年をピークに減少傾向
・300ヘクタール放棄農地 農業人口が減っている
・担い手不足、農業離れ
・人・農地プラン 青年就業者増えてる
・平成30年度に農業生産額100億円を目指す
黒石市の観光物産について
・首都圏から3時間05分
・米とりんごといで湯の里として栄えた
・黒石やきそば
・黒石ねぷた
・津軽系こけし発祥の町
・観光客は毎年減少傾向
・B級グルメのプロモーション展開
・Facebookの公式ページもある
第六回の田子町、山本町長(2014年7月15日)
第六回の田子町、山本町長(2014年7月15日)
田子町山本町長からのご挨拶
現在、町長に就任して3年目です。前町長が病気によって退職された際に立候補。田子町をより良くしたいと思い町長に就任致しました。
田子町の概要
岩手と秋田の県境に近いところにあります。田子町の形はちょうどニンニクのような形をしています。現状の人口は6200人、80%が山林です。第一次産業の町。農業としてはニンニク、トマト、キュウリ、葉タバコ。畜産業では田子牛という和牛が取り扱われています。養豚、養鶏も盛んです。後継者不足が問題として御座います。
田子町について
ニンニクの形の街灯があちこちにあります。田子には229に関連したものがたくさんあります。229スキー場など。星空日本一に輝いたことがあります。肉眼でも天の川が見えます。青森県は金木と田子のお水が美味しいそうです。田子は全世帯が湧き水。「ドコノ森」という場所があります。線刻文字が刻まれた石など。みろくの滝も人気「スヌーピーの滝とも言われています。
現状の課題
少子高齢化が進んでいます。その解決に向けて努力をしています。地域力を活性化させる課題があります。3.11以降、地域の繋がりを高めていきたい取り組みが進んでいる。地域循環型経済への取り組み。農業をもっともっと活性化するために、チャレンジ資金や人材育成など行っている。イベントコーディネーターを外部から採用したり、スポーツ系、福祉系など色々な取り組みを行っています。
若い世代が帰ってこれる住環境を整備。第一次産業に根ざした企業の誘致。バイオマスなどのエネルギー施策。
今年から起業家を育てたい。第1期生。田子町の地域応援団を多くの方々から集めています。1万人規模を目指す。こういったことは青森県の多くの町村が望んでいる事だと思います。
AOsuki勉強会のような場は他に中々ない。ぜひ、今後も情報交換させて頂きたい。合宿誘致、研修誘致などもやっています。ぜひ活用ください。
質疑応答
①なぜ田子町に戻られたのか、感動した事はありますか
→親の跡継ぎというのが1つあります。またそれとは別で政治は実現力だと思っていまして、決して最初から見えていた訳ではないのですが立場についてから色々と実現させていきたいことがどんどん増えてきました。感動した事は田子の子供達と触れ合った時に田子町長先生と集まってきてくれた時にとても感動しました。
②研修施設は現在あるのですか?
→泊まれる施設がいくつかあります。施設の方の案内などはWEB等でやっていきたいです。
③うどん県みたいなプロモはしないのですか?229番地とか
→ぜひ色々と検討したいと思います。
④中高一貫学校で成果や良い事があるのか?教育を高めすぎちゃうと進学してみんな都心に出ちゃう現状がある。
→高校生が立派になりました。下がいるという事は見本にならなきゃいけないという意識かもしれません。優秀な人が一時的にでも外に出てしまうのは仕方が無いことだと認識しています。プレゼンテーション教育などをやっています。就職率は100%とも。せっかく勉強したものを生かせる場が無いという状況。これから大事なのは「地域学」を勉強させていきたいなと思っています。
⑤ふるさと納税について。草津のスキー場のリフト券とかその場所に行くものなんかあれば、観光にも連動して良いのでは?
→ラインナップを増やしています。本当に良い仕組みだと思っています。田子町は1万円辺り5000円分を返しています。控除対象は8000円なので、率は良い方だと思います。急ピッチで整備していきます。