今回は
アプリ開発からITサービスで社会問題の解決へ
という内容で
今月頭に開催されたShoot!から
Shoot!とは大阪で開催されるイベントになり、オオサカンスペースというコワーキングスペースにて開催されました。
これが非常に面白い内容のものが多く元々はアプリ開発が多かったものの、段々と社会問題の解決に対してのアプローチが多くなり先日の
今回のShoot!にてどちらの内容も含んだサービスが展開されていることがオッ!という感じでしたので何点かご紹介を。
「夫婦の離婚危機を回避」をゲームにて展開する
パートナー大作戦byコッチラボ様
パートナー大作戦は、ミッションに挑むうちに、結婚生活の危機を救ってしまおう、というwebサービス。
あなたの夫/妻にはナイショにしてひとりでご参加ください。
送られてくる極秘ミッションを悟られることなく完遂することで、リアル世界での良好な夫婦関係を目指す。交際期間よりも圧倒的に長い結婚生活を支えるためのサービス
例えばこんなのです。
*夫&妻向け*
おはよう。
社会はいま、確かに厳しい状況だ。
政治には、それを打開するためにできることがある。
その政治を決めるのは、もちろん選挙に他ならない。
そこで今回の君の使命だが、時代を築く大人の姿を示すべく、パートナーを誘い、選挙にいくことにある。
投票の後は、おいしいお茶を飲みながら、未来について語るのもアリだろう。
- 成功を祈る。
パートナー大作戦 本部
公開ミッション:病めるときも
*夫向け*
おはよう。結婚式での誓いを、覚えているだろうか。「健やかなるときも、病めるときも、・・・これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」
そう、誓ったはず。ところが現実には、妻が寝込んでいるのに、
「俺のごはんは?」
「気にしないで。外で食べてくる」
などと、ついつい「妻への想像力」がない発言をしてしまう夫の、なんと多いことよ。妻の体調が悪いときにこそ、あなた自身が試されているのだ。
そこで今回の君の使命だが、妻が病気になったとき、率先して家事をこなし、やさしさの限りを尽くすことにある。もちろん、ナイスガイな行動をするごとに、妻からの愛情ライフがアップすることは間違いない。薬や水など欲しいものがないか、静かにしてほしいか、妻のリクエストに耳を傾けよう。
- 成功を祈る。
パートナー大作戦 本部
ミッション・レベル:☆☆
その他には
視覚障害者を支援するウェアラブル「ミミミル」
目が見えないかたの、目のかわりになる未来のメガネ。
カメラに写ったものを、docomoの文字認識APIで読み上げます。
耳で見るから「ミミミル」
視覚障害者の方が知りたいことをメガネ型のウェアラブルカメラを使って撮影、写っているものが音声で耳に届くサービス。24日から、大阪市主催シリコンバレー人材派遣プログラムに参加決定。
「ひとりおかんっ子応援団プロジェクト」byノーベル様
(子どもが病気になった際の保育をサポートする事業)
子どもに十分な教育が与えられず、貧困が受け継がれてしまうことも
一番の問題は、こうした状況が子どもに与える影響です。子どもの教育費にかけられる支出は、一般家庭平均の約半分。それは子どもの教育機会が限られてしまうことを意味し、学力低下を招く一因にも挙げられています。さらに問題なのは、教育の格差が社会的格差として、子どもに引き継がれてしまうことです。
この危機を乗り切るため、そして子どもへの連鎖を断ち切るために、わたしたちの力でサポートできる仕組みをつくりました。それが、寄付で支える病児保育支援、その名も「ひとりおかんっ子応援団プロジェクト」です。