宇都宮市ベンチャーズクラブに参加

本日は
宇都宮市ベンチャーズクラブ にて「スタートアップカフェ・身近な課題や問題解決から考えよう!」

宇都宮ベンチャーズクラブとは、宇都宮市役所が事務局となり、宇都宮を拠点として活動するベンチャー企業、またはそれを志す起業家たちの成長の場を形成することを目的に設立された起業家が集結する会員組織

感歴プロジェクトの金田さんにお誘い頂き、宇都宮で藤井さんと再会(ノ゚ο゚)ノ

皆さんこれから起業を目指されていたり、それに向けた意気込み、志を聞く中で素晴らしい理念をお持ちの方が多いなぁと。まだ、自分の頃は己の欲の高さを追い求めてやる方と社会に対して問題を解決したいという方と両方が入り交ざっていた頃に個人でスタートした7年前を思い出し(最近、ベンツを買う為に!高級マンション買う為に会社をやりました。社長やってます!という人は殆ど見なくなったなぁとかんじます(^-^)/。たまにそういう方にお会いしてみたいものですが。。)
本日の話ではいろどりさんを事例に話がありまして

昨年いろどりさんを訪問した際のお話と印象を振り返ると、結局は気合いと執着心+人の大切さでここまでの事業と注目される形になったのかな?と思っています。

まず、「人に役割があり、その役割を与える事」の重要性
仕事の中身から入るのではなく、人としての姿勢から入る。
この仕事はあなただから出来る!というのを提示し続けながら本人が把握する事
そこでやり続ける事(ちなみにスタートしてから1年間の収益は116万円)
ほぼ休みなく働き続け、料亭にも実費で通い夜の繁華街を回って、チラシを配り徐々に信用を積み上げていった事が根底にあるとの事。2年間はトラックで寝て過ごしてましたと。。一時期、はっぱビジネスをやめようと思った時、おばあちゃんが全国からかき集め、嘆願書を送ってくれた。涙を流し命をかけて引きとめてくれたおばあちゃんをこの人は本気だと思い、はっぱビジネスを辞めずに続ける事を決意

※事務所にそのおばあちゃんの写真があり見せて頂きました。

 

最後に「ツボを知る」
田舎で事業を展開するには事業1割、他9割と捉える
田舎の方は人前でバカにされるのが嫌、そしてプライドの高い人が多い
その点からあなただから出来る!というのを認める事が大切
紙一重の違いでもあるが、このコミュニケーションを抑える=ツボを知る事をしていないとどんなに仕事を頑張っても、付き合いが悪いとなると日頃の信頼関係を築きにくい

という事を思い出しました。