本日開催になります。3月9日「コンサルティング入門〔記録編〕:成長し続けるための記録法」

いい会社の法則実行委員会では
今年から実践的な活動の場として経営の本格的な勉強を行うに当たり
入門編として2月からスタートする読書会、東京で開催したコンサルティング能力開発のための公開講座を開催しており 本日第2回「勝ち組のための記録化~経営力を高める」を開催致します。 内容:本講座のメッセージは「記録を制する者は経営を制する」になります。
日時 2013年3月9日(土)
13時30分~16時00分
講師 伊藤智明(伊藤智明事務所・代表)
「いい会社」研究会・理事
場所 銀座区民館(洋室2号室)定員12名
何のために(目的)、何を(記録の対象と単位)、どのように(記録の方法:カード法)、記録するかです。
例えば、ダイエットを目的とするならば、記録の対象は体重(やウエストなど)となり、ある一定の頻度(毎日、3日ごと、一週間ごと:単位)で、カードに記録することになりますね。
また、コンビニの多店舗展開における優位性の持続が目的ならば、記録の対象は商品の移動となり、商品が販売されるごとに(単位)、POSへと記録されていくことになります。
というように、記録の作成を開始するときには、目的、対象と単位、方法を意識されるといいかと思います。方法の中で、最も原理的なものが「カード法」であると考えておけばいいのでしょう。目的、対象と単位、方法は、記録を取り始めるときの時点で明瞭になっていないことの方が一般的です。記録を作成し続ける中で、明瞭になってきます。
勉強会で学んだインプットの知識をアウトプットで活用する場を提供していく場の提供も展開したいと思います。