日本創生セミナー〜シリーズ阿波忌部から学ぶ日本復活のヒント〜

阿波忌部とその農法に日本の未来を見る集い

昨年、大嘗祭と阿波忌部のセミナーで講演された林先生の東京でのイベントが2月24日渋谷にて開催されます。

阿波忌部の精神が日本復活の鍵!!
日本建国のメッセージを令和に受け取り、明日を創る!
日本創生セミナー〜シリーズ阿波忌部から学ぶ日本復活のヒント〜

2020/02/24 (月)
17:30 – 22:00 JST
会場
パセラリゾート グランデ渋谷
チケット
講演会のみ ¥3,500
講演会+懇親会 ¥9,000

◎チケットpeatix
https://peatix.com/event/1407105/view

◎FBイベントページ
https://www.facebook.com/events/
阿波忌部の精神が日本復活の鍵!!
日本建国のメッセージを令和に受け取り、明日を創る!
日本創生セミナー
〜シリーズ阿波忌部から学ぶ日本復活のヒント〜

阿波忌部研究の第一人者、林博章氏が講演!!
林博章 プロフィール
1965年(昭和40)徳島市生まれ。青山学院大学法学部卒。2005年鳴門教育大学大学院修士課程修了(地理学)。古代史研究家。市民・行政・産業界と連携し徳島や日本創生のための活動を展開。現在、忌部文化研究会会長。

第1講座
倭(わ)国(こく)創生(そうせい)と阿波忌部
~日本の国の成り立ちを徳島(阿波)と東アジアの視点より見つめる~
四国東部の阿波勢力(後の阿波忌部族)は、3~4世紀にヤマト王権の成立に大きな影響を与え、日本各地に麻・榖(かぢ)を植え、農業や衣食住の生活文化・技術、古墳築造技術などを伝播させた技術集団かつ祭祀集団であったと見られる。
講座では、その根拠と足跡を解説、さらに開拓に纏わる忌部の精神を紹介し、その思想を日本創生や世界平和に生かす人材を育成する古代日本を見つめることで、未来に進むべき道がわかる!

阿波忌部3つのキーワード!!

平和思想による共存共栄
古代阿波勢力(後の阿波忌部族)は、3~4世紀に日本各地に進出して麻・榖(かぢ)を植え、生活産業文化を伝えたとされる。
その子孫や伝承をもつ神社は日本各地に残され、今に伝わる。
そのネットワークの構築から日本創生を実現することを解説する。

持続可能な社会の実現
倭国創生に関わった忌部族の拠点地となったのが徳島剣山系の山岳集落である。
地域創生、都市計画、環境問題の解決、日本創生、生き方など、生命文明への世紀に移行する様々な示唆を世界の人々に与えるであろうメッセージについて解説する。

グローバル社会への対応
令和の「大嘗祭」。
阿波忌部は、歴代天皇の大嘗祭において神衣となる「麁服」(麻の反物)を調進してきた。
大嘗祭の儀式から見えてくる、古代グローバル社会の影響と寛容な社会のあり方について解説する。

古代日本を見つめることで、未来に進むべき道がわかる!!
是非ご参加ください!!

林先生の講演は昨年3回、2015年は2度の開催

 

 

過去セミナーから

日本人が日本は何か?を海外で語れる様になってほしい。
林先生は日本人の自立が大切だと仰ります。
同じことを明治時代に福沢諭吉も言っていた。独立自尊の精神。

そして、阿波忌部を現代に活かすという事で 林先生に阿波忌部の意味と価値について語って頂きました。

伝えたい阿波忌部の精神
日本各地にに残る阿波忌部の精神
(フロンティア精神)
・日本各地に進出し、多様な産業を伝播させました。特に海路黒潮で房総半島にわたり関東を拓きました。

(産業興しの精神)
・良質の麻、穀を植え、日本各地に農業、生活、産業、文化の基礎を築きました。

(共存共栄、平和の精神)
・安房神社境内の忌部塚には、房総半島に農業、漁業、建築技術をもたらし、先住民族とともに力を合わせて房総の地を切り拓いたとあります。

(相互扶助、救済の精神)
・茨城県結城市小森の「大桑神社」には、阿波忌部なるものがこの地を通ると、大桑の木が茂り、その部落の人の欲するまま蚕を与え、養蚕の仕方を教えたとあり、それが結城軸のもとになりました。千葉県勝浦市の阿波忌部末裔の伝では、天変地変の時は、自給自足をして皆で分け合って命をつなげるのは忌部の義務だといいます。

詳細は下記でご確認頂けます。

阿波忌部とその農法に日本の未来を見る集い