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WEB業界の問題点

time 2014/06/19

同業界の方と話をしていて、
辞めたい。。というケース,相談が多いな。と最近感じている中
終電、朝まで
仕事仕事漬けの毎日で、顔も心も疲弊している
「好きなことを仕事にしろ」「休みなしでも楽しめる仕事をしろ」は理想なのかもしれないのですが、聞いてて感じる事は
上の立場の人間がそれを言っている際に
「嫌なら辞めろ」「仕事よりプライベートが優先なのか?」

そういうロジックの転換が出来てしまうのが簡単に上の人間が使えるという事。
自分の立場の様な人間になってしまうと
ミッション、クレド、バリューという言葉で全て片付けれてしまう点
(ただし、そこにその人個人!という視点は入らず)
というのを指摘された際に、いろいろ考えさせられます。
果たしてWEB業界は激務に激務を重ねるビジネスモデルでなければ成り立たないのか?
個々人で見ればスキルもあって優秀なのにも関わらず、仕事に対しての意欲、長く働きたい等々
スキルは上がっても仕事と仲間を純粋に楽しい、今の人達と働き続けたいというのを本心から思える人はどの位いるだろうかと。
それが無ければこんなにメンタル系の支援の会社が出てこなくてもいいはずであり。
(激務の裏で、お父さんが帰ってこなくて、奥さんや子供が寂しがってる家庭が量産されている。)⇒こちら痛烈な一撃を喰らいました。。
(全員自分の好きを仕事で追求できるほど、強靭で明確なメンタルを持ってない。)
過去激務に激務の上に今を築いた経営者像が自分の中で光り輝く映っているとどうしてもそれに近づこう×2の想いが強くなり
いつの間にかそれが基準になっているなと。
いうのが経営者視線だったとした場合

超長時間労働で過労死寸前に追い込むまでしないと売れない商品、生き残れないのであれば、どう見直すか?
そもそもそれを変えていかなければなと。
9時5時で成り立つ会社、人材、商材、マーケティング、マネジメントが一体として、従業員をハッピーにしている会社こそ、生き残っていくべきだと
今々自分で見直すべき点がいろいろあるなと考えさせられました。
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