昨日はいい会社の勉強会第25回東京、首都圏勉強会開催しました。

冒頭、坂本先生の提唱する5人を大切にする教えを基に、坂本先生と50社一緒に会社訪問する中で気づいた事として
従業員が幸せそうじゃない会社においてはいい会社として疑問を持っている。
中には訪問した際に繕う社長さんもいた(会社訪問時にはいい顔をしていてもそうでない時に社員を叱り飛ばしているなど)
本当にいい会社はどうあるべきかを考え直す際にまず、基本は赤字では幸せは作れない!最低黒字かトントンにしなければいけない。その様な会社訪問を続けている中、現在1,000社の訪問を終えて、それを法則にして展開している。という事で説明がありました。 「何があったらいい会社と言われるのか?」
これは勉強会に参加されている方々でも非常に興味を持つ内容かと思います。大切なのは何があるかよりも、明日も続いているという継続の効果。明日継続すべきものがない会社に今日何があってもダメという事で「企業は継続すると勝手に成長する」という事です。
 
今回の法則は「失敗のままで終わらせない」
失敗を失敗と感じるのは自分が予想したものと違ったというのと何か違ったなと反省する能力
失敗をなく成功した人はいない。そして次に成功するかもしれないとやり続けた人は成功している
例えば悪い会社で再生案件がある場合を見ている中で、実は疑って見る事をしようとしているのが起業家だったりする。
重要な視点は
失敗と感じた際
何かうまくいかせる方法があるのと
何か違う事がある
人間はどこかで失敗する様な事をすると失敗は欲をかいて失敗したのか夢を見て失敗したのかによってかなり変わる。欲はつきないので、例えばお金儲けだけだとどこかで修正しなければいけないし、会社はどこかで失敗するかもしれないというマイナスのファクターがあるかもしれないというのを念頭に経営を行う。これを把握して認識している経営者は失敗しづらい体質になっていく。
これを自分自身に置き換えていくと
反省する時は内面に行って
「あの時こうすればよかった」のあの時を思い出すのがいい。
皆が覚えているのが条件を覚える事。あの時こうしたから失敗であればあの時こうしたからを作らない。逆に失敗を外にしている人は今後も失敗する。松下幸之助氏の書籍の中でも殆どは失敗するのは自分の中で欠落している部分があるか能力が足りない。例えば経営者の自伝などでよくこの人との出会いがあったからうまくいったというのがあるがこの人と出会うまでに相当な努力をしているケースが多い。その努力の部分を知る事、聞く事が大切。
知ってる失敗をした時に悔しいと思っても
知らないで失敗する時の抑止力の為に勉強をしなければいけないと思っている経営者は多い。
失敗をしづらい体質になる。その為にも読書は必要である。

いい会社の法則実行委員会第25回東京首都圏勉強会アンケート結果
いい会社の法則実行委員会第25回東京首都圏勉強会
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