こんにちは、栗原です。
今回は、障害者施設というのを見に行ってきました。
なぜ、今回障害者施設を見学しに行ったかというと
会社で働ける障害者と、施設でなくては働けない障害者、がいるというのを知って見学したいと思いました。
どのようにして働かせているのか、どのように運営しているのか。を見てきました。
①どのようにして働かせているのか
その人ができることを行なっているということ、障害者は出来ることが人によってバラバラです。健常者でもバラバラだと思いますが、障害者はもっとバラバラです。
そして、できることが限られています。なので、その人が出来る仕事を探して、お願いしている。
パンも製造しており、できることを細分化して、まかしている。最終チェックなどは、職員の方が行なうという流れになっていました。
②どのように運営しているか
パンでは、1700万円の売り上げをあげているが、それだけでは、まかなうことは、できず助成金をもらい運営しているという形です。
私が感じたのは、色々な問題がまだまだ多いなと思いました。例えば、助成金がなくなったらどうなるのか。すぐに解決できる問題ではありませんが1人1人が危機を感じそのことについて考えていかなくては、最終的に施設にいる障害者の人たちは、路頭に迷ってしまうかもしれません。
株式会社ミライロさんの垣内社長がいっている、障害を価値に!という言葉がとても重要だと感じました。
また、障害者の方々が住んでいる寮にも見学させて頂きました。とてもアットホームな空間で、障害者の方々が気さくに話しかけてくれるのがとても印象的でありました。
食事を作ってくれる人がいて、朝、晩、とその寮に来て頂き食事を作って頂くようです。
また、部屋は1人1部屋あり、部屋の中にあるテレビやタンスは、自分で購入して部屋に設置するようです。
※写真は、施設と施設で作っているパンになります。とてもおいしかったです(^^)/