2020年1月11日胎内記憶教育協会講師養成講座の第6期、第1第2講座開催

胎内記憶教育協会

2020年1月11日講師養成講座の第6期、第1第2講座開催しました。

常務理事の松前先生から、胎内記憶を広めていく上で理念共有の大切さをお話頂き

・個々人の生き方、在り方を問う事を
右脳と左脳、それぞれの発想から見える在り方を提示頂いた上で、「真実の自分」に近づく為のヒントを教えて頂き

その生き方、在り方こそが胎内記憶をテキスト、資料で伝える以上に
相手の心に響く為の「自分なりの言葉」を創っていく。

頭で理解する以上に感性(感受性、求感性)をベースにしあわせを感じてもらう大切さを教えて頂きました。

 

【協会理念の紹介】

わたしたちは胎内記憶によって内なる平和に気づくことが、家庭に平和、ひいては世界の平和につながると信じ、世界中に胎内記憶を広めます。

わたしたちは胎内記憶教育を通じて新しい子育て観を提唱し、ママも赤ちゃんも共にしあわせを感じるお産や子育ての在り方を提案します。

わたしたちは胎内記憶教育を広める発信者を養成し、共生みの精神で、しあわせな子育てを発信しつづけます。

わたしたちは胎内記憶がもつ可能性、本質性、普遍性を問い続けながら、ママたちのしあわせを模索しつづけます。

わたしたちは、以上の理念の実現ために、時に悩み、時に葛藤しながらも、真実の声に耳を傾け一歩一歩ていねいに歩いていきます。

池川先生から「赤ちゃんが空の上からお母さんを選んできた」

池川先生から量子力学を基に科学的に胎内記憶を解説頂き

多次元の世界(現在生きている私たちは3次元)
その上の5次元の世界から、最初に目的を決め、そこから自分の目的を叶えられそうなお母さんを選んできている事を
お母さんの人生をを5次元の世界から、お母さんの一生涯を時系列でみながら、どこのタイミングで産まれて来るかを決めて来ている。

 

池川先生から「ホルモンと男女の思考の違い」について

 

 

ボノボという人間の気持ちや言葉を認識するチンパンジーの例を基に
オスは育児に関わらない。
メスは育児に関わる。

そこに「テストステロン」というホルモンが関係していて
テストステロンが出ている=男らしい(育児に関わらない)

子供が泣いた時にテストステロンがある場合、泣き声に反応しない。
お母さんは「エストロゲン」というホルモンが出ているので泣き声に反応する。 ※最近の傾向として、性同一性障害の男性の方がホルモン注射をして女性らしくなる事で子育てにいい影響がみられたり
逆に女性が男性らしくなると、本来の女性の役割が低下しているケースがみられるとのことでした。

男性、女性が元々持っているホルモンが異なるので、求められる役割も異なる。

それを少し認識することで夫婦関係がよくなるヒントを教えて頂きました。

男は例えるならイヌ
「ロジックで考える」

女は例えるならネコ
「思いや気持ちを重視」

旦那さんはみんな奥さんの喜ぶ顔を見たい。
でもそこにたどり着くには?

お互いの気持ちを分かっている事が大切ではあるものの、旦那さんが良かれと思ってやっている事が実は奥さんがいらないと思うケースが多い。

まず、最初に家族、夫婦でも男女で違う思考を持っているから
お互い相手の思考に少しだけ寄り添って考えてあげることで夫婦間の愛情が改善されるのではないかとのことです。

テストステロン:男性の睾丸から分泌される男性ホルモンで筋肉、性欲、活力が高まるホルモン。

エストロゲン:女性らしさをつくるホルモン
・女性らしいカラダをつくり、子宮に作用し、妊娠に備えて子宮の内膜を厚くする
・自律神経、感情の動き、骨、皮膚、脳の働きにも大きく関わっている

池川先生から紹介頂いたボノボ


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