11月4日東京思風塾『宇宙(内なる宇宙)と響き合う』

次回東京思風塾は11月4日開催になります。

『宇宙(内なる宇宙)と響き合う』

思風先生がよく仰られるのは

宇宙の摂理

宇宙の摂理とは、プラスとマイナスに評価される相反するエネルギーが、
対立することなく協力して働いて、秩序を保つ働き

西洋の占星術は、宇宙の摂理の表現と考えられた星の位置や動きすべてを解明しようとし
東洋では、易学で「陰と陽」という相対立する2元論的な原理からすべての事象を解明し人間の行動や生き方の判断をしてきました。

宇宙の摂理がすべてを支配していることの明確な実証は、生まれ来る赤ちゃんの男と女の数が、大体約半分ずつになっているという事実

宇宙は、法則に従って動いているのではなく、変化の中で調和を模索し、秩序が崩壊しないようにすべての存在が協力しあって、法則を作りだしながら存在しているのです。

人間が人間らしく生きるとは、矛盾を生きるということであり、矛盾を活かす生き方。

よく長所半分短所半分といわれることがあり、その元々は宇宙の摂理からきているという事。

大切なのは、その相反する事を敵対視するのではなくいかに調和を保つかという事。

「目に見えるものの背後に、目に見えないものを感じる」

 

神さまが、いるかどうかが問題ではない。

誰も証明できないから。

世界中どこの国にも「神」という言葉が存在する。

目に見えるものの背後に、目に見えないものを感じて、

それを「神」と表現したり、「天」や「仏」といったり、

「大いなるもの」や「サムシンググレート」と表現したりしてきた。