今回もビジネスとは関係ないツールのご紹介ですが(笑)
もしかしたら、おお化けするかも!と思ったツールをご紹介いたします。
その名「まちつく!」
内容はといいますと、
ゲームのシムシティの様に
ユーザーが自分の街を育成していく無料の携帯向けゲームサイト
ちなみに、ゲーム内に通貨があり、建物や施設のアイテムを設置するほか、
掲示板への書き込みやアクセス数に応じた速度で自動的に建物が建ち、街が発展していく仕組み。
街の発展と共に、人口、犯罪、公害、失業といった増減し、
それを軽減するためのアイテムなども登場
なお、先月リリースで登録ユーザー数
9月末までに2万人目標との事。
なお、最近(ここ1週間)のネット、モバイルの動きをみている中で
特に個人に焦点をあてたサービス、分析が目立つ感じがします。
例1:楽天、ターゲティング広告サービスを開始。
5,300万人の楽天会員の属性、3,300万点以上の
商品の購入履歴をデータベースに集約し分析
↓
楽天会員一人ひとりにマッチしたコンテンツやサービスの提供
例2:カカクコム、『価格.com』のアクセスから消費者の動向をレポートするサービス開始。
『価格.com』に蓄積される各種データを、ニュース形式で発信する「Trend News(トレンドニュース)」開設。
価格情報などを集計・分析し、消費者の最新動向を、ニュースとして配信。
↓
消費者が製品やサービス購買に至るまでの
“比較検討段階”の最新動向を把握することが可能。
より個人の趣味、嗜好、属性に沿ったサービスの展開
(さらに言うと、リピート戦略の一環として考えているのか>?)
頭では分かっているつもりでも膨大なデータを分析する点、
そこまで細かくやらなくても、売りは立っているから。。。
等々。
一昔前はヤフーTOPページバナーが売れていた時代から
リスティング主導になった様に
ポータルレベルから企業サイトレベルに
なった時点において、上記の様な展開がひとつの別れ道の様な気がします。