今回の講座では第1期卒業生で11期の講師、土橋優子さん、宮崎智美さんがゲストとして参加頂きご自身が体験した出産、子供さんの胎内記憶についてお話頂きました。
産婦人科医として38年間お産を見てきてわかったこと
母親の妊娠中、出産時の感情は出産そのものにも子供の成長にも影響する。
2008年フィンランドの研究により
子供達が行動や情緒面での問題が少なく社会的能力が高いのは母親の感情がどのような条件の時か?を調査した結果、1981年から17年間の追跡研究により
母親が出産直後、3ヶ月、3歳、4歳の時点で幸せを感じているのが16年後も子供に影響し続けているとの事でした。