2020年、年間テーマ 「感性論哲学〜哲学するために学ぶ」
第1回 2月1日(土)「年頭所感〜20周年にあたり塾生に望むこと」
今年で東京思風塾は20年目になり、行徳先生にもご参加頂きました。
思風先生からは
改めて感性論哲学がこれから目指すところについてをお話頂きました。
これから人類に貢献していくために
「感じるこそ人生!燃えてこそ人生!」
そんな新しい時代に生きる原理を創っていかないと人類は救えない。
また、精神論だけではなく
政治、経済、社会に対しての提言も行っており
脱近代の時代において、政治は政党政治から政党の無い、あらゆる考えが統合され「統合政治」への進化
経済においては資本主義経済というお金を基にしたところから、経済は人間の為にあり、人間が経済の為にあるのではない
これからは経済活動を行う事により、人間性や人格が成長する「人格主義経済」への転換。
社会においても、民主主義は脱民主主義に変わりつつあり民主主義は権利を主張し攻めあう社会でもあり
人々を対立に追い込む制度とも考えられ、理性で攻めあうのではなく
愛を持って許しあう、「互敬主義社会」
許しあい、教えあい、助け合う社会を目指しているのが感性論哲学。