2018年10月6日(土)第5回東京思風塾開催しました。

今年第5回となる東京思風塾は「覚醒の時代~目覚めた命を生きる」をテーマに開催しました。

思風先生からは宇宙の摂理から愛を考えていく事が覚醒の時代を生きる事につながる。

宇宙の摂理は

我々も宇宙と同じあり方、生き方が求められている
母なる宇宙はみんな仲良く生きてほしいと願っている。
宇宙は外にあるのではなく我々の中にある、 宇宙というのはマイナスとプラスと2つのエネルギーが半々にある状態。 (協力して関わり合い、秩序が保たれる。それが宇宙の摂理)

基本的には対存在の関係で成り立っている。

そこで大切になってくるのは矛盾を生きる力

社会の秩序を保つ、その社会性の根源は自分と異なる考え方を受け入れる。
考え方、感じ方が異なっていても受け入れる為に理性を使う事。
それが矛盾を生きる力で相互補完的な生き方 対存在という事は自分以外の意見、考え方を持っている人が必ずいるという事で 排除してはいけない。

その自分と違う意見、考えを持った人を受け入れてこそ 矛盾を生きる力につながる。 日本人の和の哲学は 何1つ排除しない。全て受け入れて自分のものにしていく その力を支えるものが矛盾を生きる力、不完全を生きる力

そして、その矛盾を生きる力が愛の実力につながっていく。

「矛盾を生きる力」とは何なのか?
不完全な人間が相手に完全性を要求して責め合えばまさにこの世は地獄です。不完全な人間どうしが安心して生きていくことができる社会を作るためには理性的に責め合うのではなく、不完全であることを認め合い、許し合い、助け合って生きる、愛を原理として、許し合って生きる社会や家庭を作っていくことです。

愛は理屈を超える力です。
理性では、考え方の異なる人と共に生きることはできません。、
愛は社会性であり、愛は考え方の異なる人と共に生きようとする
「矛盾を生きる力」です。
違うからこそ成長できる
違うからこそ、愛の実力が成長する
矛盾を生きる力が、愛の実力

人間を愛するとはどういうことか。
愛は能力であり、実力として成長させること。

今回は行徳先生にお越し頂き、行徳先生に講演頂きました。

思風先生と行徳先生との出会いからお話頂き、学びとはいったい何なのか?を解説頂きました。

学びとは人たる所以を学ぶ

人たる所以を学ぶとは、今の言葉で言えば、「人間とは何か?」「生きる上で大切なことは何か?」を学ぶことですから、人間学を学ぶということにつながります。
人間から離れた学びはいけない。
宇宙の摂理

行徳先生から
「思風先生自体が学ぶべき方であり、思風先生のお人柄、生き様から学ぶべき事がたくさんある。思風先生を学ぶ事が最高の学び」
そして、思風先生には諭す、説得するというのが無く、授けるという気持ちで皆さんに接している。
その余韻(感慨深い、心にしみる)がある人がこれからの時代のリーダーになるべき人物にふさわしい。












 


次回第6回 12月1日(土) 平成の時代を総括するをテーマに開催します。

そして10月27日は思風会全国大会開催になります。

テーマ 覚醒の時代 ~日本の覚醒・日本人の覚醒~
実施日時 2018年10月27日(土)
〈第一部〉13:15~17:25 ※受付12:45~
〈第二部〉17:45~19:45

実施会場 京王プラザホテル 東京都新宿区西新宿2-2-1
第一部:本館5F コンコード/第二部:本館4F 花
参加費 第一部のみ ¥6,000/第一部+第二部 ¥12,000
登壇者 ・芳村思風先生
・行徳哲男先生(スペシャルゲスト)
・思風塾生 15名
・司会:生田サリー
主催 思風会
主幹 東京思風塾