今回のテーマは
意志ある教育とは~人材教育から人物教育へ
資本主義経済において、人間は人材として扱われてきた。人材というのは何かの為の材料、手段としての意味が含まれ資本主義経済においてはお金をもうける為の手段として人間が使われる。その為の人材教育、つまり手段としての人間のあり方が人材として使われてきた。
本来経済は人間の為にあり、人間が経済の犠牲になってはいけない。
もっと経済活動を行う事により人間としての成長や幸せになる事がテーマとなってきている。
では、どうすれば経済活動を行いながら人間として成長出来るか、幸せな道を歩む事が出来るか
感性論哲学では近代の資本主義経済から脱却し脱資本主義を目指し、人格主義経済を創っていく。
人格主義経済は経済活動を行う事により人間性が成長し、喜びを感じる事が出来る。そういう経済システムを構築しなければいけない。
その責任が今日生きる人間にあり、企業にも人間的な温もりを与えていく。
感性論哲学における今の時代における人間教育
2つあり、矛盾を生きる力と不完全を生きる力
不完全であることを活かしてみとめて許していく。長所も短所もいかしていく。
責め合うという社会から脱却し許しあう社会になるために
不完全な人間でも安心して生きていける社会を創らなければいけない。
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