1月19日開催禅の知恵と古典に学ぶ人間学勉強会

今年も笠倉先生と禅を基に人間学勉強会を開催致します。

昨今メンタルヘルス、うつ、パワハラ等々騒がれている中、いかに心の平安を保ち続けながら日々生きて、仕事を出来るかというのは自分自身の課題でもあります。「スキルは身につければそうそう落ちることは無いと思いますが、心は常に揺れ動く事があるからこそ、日ごろの手入れ、、というかメンテナンスが必要になるのかなと思います」

また、我々の様な業界の人間となると
あふれる情報の中で何が本当に大切なことか!が大切だったりもしていて、本質を見抜く直観力が、今まで以上に必要な時代になっています。

不確定性を秘めた変化の激しい外部環境の中で、感性を磨いていくためには、まず内部環境である「心の平安」を取り戻し、感性を磨く工夫が重要です。

この講座では、2500年の歴史をもつ禅的瞑想法を誰でもできる「イス禅」としてお伝えします。

禅は、2500年前のお釈迦さまの時代から、仏教の大事な瞑想修行の方法として受け継がれてきました。しかし、本格的に坐禅をするには、指導してくれる道場が少ない、初心者にとってかなり足が痛くて苦痛であるなどの問題があります。そこで、この勉強会では、誰でもできる禅的な瞑想法として、イス禅を皆さんと一緒に実習します。という内容で月1回開催しております。

禅では「衆生(しゅじょう)本来(ほんらい)仏(ほとけ)なり」といいます。

誰もが本来、仏教と同じ美しい心、宝物のような心を持っているという教えです。

ただ、日々の忙しさやストレスでマイナス感情の意識が生まれ(煩悩)自分の宝物を忘れてしまっている。

これをイス禅の瞑想により心が「空(くう)」に近づく時間を持つ事で仏様(サムシンググレート)の世界と一体に近づく!
それを固く意識して行う事ではなく自然と1日10分イス禅をするだけでも誰もが持っている心の宝物が自然に輝きますという事で
難しく取り組む事なくイス禅をベースに開催しております。

(禅の効用)
・心を「空」にすることで、心が安らぎ、ストレスが溶けていく
・潜在意識のレベルで創造性が高まる
・しなやかで折れにくい心(平常心)が養われる⇒常々これを身につけたいと思っております。。

講師の笠倉先生は実際にご本人自身が元々子供の頃から学んでいたという訳ではなく、大学時代に心の悩みを持ちながら、禅を知って学んで、学校の先生、公認会計士を経て独立され現在は実生活(実務)に即した形で会計的な側面からのアドバイスと心の側面から椅子禅においての心の豊かさ、強さを持って会社経営、仕事に取り組もうということで展開されております。

禅の修行やイス禅の教えも行われて時間があれば参加させて頂いております。

「目に元気のある会社は業績がいい!」
特に小さい会社であれば尚更!!
それを10年位会計士の仕事を行う上で見えてきたとの事です。

経営者と社員の健康こそ会社の財産という事でイス禅瞑想法は心身の健康を増進→経営の力にも!

という点で、経営者の方の参加も頂いております。

禅

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