昨日は
今年最後の釈先生の講和会
武士道経営塾での出会いのご縁を頂いてから早2年、毎月の講和会に参加させて頂いております。
昨日は「真実のイエスキリストの教え」をテーマに
特に戦国時代の武将(大友宗麟、蒲生氏郷 、黒田長政 、小西行長 、
高山右近等)が何故当時厳しい時代に新しく入ってきたキリスト教に改宗(キリシタン大名)になったのか?
その何故が重要で。そこには「愛」があったと。
それまでは主従関係が当たり前で、与えたら求めるというのが当たり前だった時代に
「イエスは与え続ける」当時与えるというのが新鮮で、当時の武将がキリスト教になった経緯はみんな千利休の影響が強いと言われ、利休の下に集まった武将は改宗し、その後影響が強くなった為に秀吉に弾圧されたと。
※毎回テーマを決めてそれに対して深い内容でお話を頂き勉強させてもらっております。
(前回は密教について)
釈先生からは昔から2つの事を教えて頂き
「自分から絶対に人を裏切らない事」
仲間を大切にする事、ご自身の経験から不幸な人を世の中に出したくないという思いからこれだけは守りなさいという事で心に刻んでおります。
そして
「日本人が世界に旅立つ事。そして日本の文化が世界に誇れる人材がどんどん海外に出て尊敬される事」
という事は昔から今も仰られていて、
自分たちのルーツを知る、他人のも知る。その差異を認めながら新しい文化、文明を創る事が大切!
その文化を学ぶ為に
歴史を学ぶ講和会から
座禅・写経教室
礼法教室
体験修行
等々
↓
聖職者の活動は伽藍維持や儀礼が主体であるべきではなく、如何に衆生を救うかにあります。寺院にはそれ自体、衆生を癒す働きがありますが、しかし僧侶本来の責務とは、人々に「今を力強く生かさせる」勇気を与える為の流布でなくてはなりません。
釈先生ご紹介
梶浦逸外(かじうらいつがい)、大森曹玄(おおもりそうげん)、黒田武志(くろだぶし)、李西翁(りさいおう)の四大老師に師事、更に真言・天台の隔週を研惨鑽修行。中部の霊峰高賀山に於いては「千日回峰行」(せんにちかいほうぎょう)を達成し大阿闍梨(だいあじゃり)となり、密教の荒行「入水往生」ならびに山岳回峰「六社巡り」を復興、20年間に渡り継続する。
その後、形骸化した宗門に疑問を抱き、独自の宗教観により世界宗教の聖地巡礼を行い、マザーテレサの信仰実践とダライ・ラマ十四世の宗教的覚醒に触れたことが、自身の宗教的活動に大きな変化をもたらすこととなる。中でもイスラームの聖地、マッカ大巡礼は偉業である。世界の皇室関係また国家元首はじめ宗教指導者との交流も深く、特にスリランカ代菩提会会長バナガラ・ウパテッサ大僧上とは旧友の仲である。高校・大学と教鞭をとり、天台寺門宗本山布教教師などを経る。柿本寺(旧倭宗)住職を拝命し再建中である。
日本国並び日本人の生き方を提唱、再認識し実践とする日本大僧伽(やまとだいさんが)主宰。
MAO塾(児童教育施設)。
直心影流(じきしんかげりゅう)師範(免許皆伝)。
真新影流(しんのしんかげりゅう)を研究。