芳村思風先生の愛の子育て

7月13日(日)は芳村思風先生の愛の子育てをテーマに講演頂きました。

 

「命を育てるというのが教育に関わる人の姿勢として大切」

特に響いた点としては、いい子というのは先生や親から見て都合がいい子になっているケースやガマンに耐えている子が純粋で素直な子として見られているケースがあるという事(親が分かっていないといけない)それが続いてしまうと暴力的な行動を突然起こしてしまうときがある。

そして、反抗について

「反抗を恐れてしまっては真の人間教育は出来ない」

反抗は自分を表現している事と同一!

「子供との信頼関係を築くために」

泣くという行動に親がどう的確に対応するか?→応えてあげると子供の中に親を信じるという信頼感が生まれる。
応えれないと不信感が芽生えてしまう(生まれてから3歳までの間に一生を左右してしまう位大切な期間)
それは夫婦喧嘩も同じで子供が不安になる事は夫婦喧嘩が多いく子供の心を傷つけてしまう事と同一である。
育児における失敗を取り戻すには素直に子供に謝る事!人間は不完全だから謝るという事も大切な事「感謝と謝罪」

今回は現在における教育の問題を5つに分類し、それにより学校教育で人間性の破壊が始まり→学校に行けなくなっている子供
不適応(不登校、自閉症、不適合)な事が問題ではなくそれを能力として捉えて、いいものとして評価する。
という新しい気づきを教えて頂きました。