胎内記憶教育協会第4期基礎講座

胎内記憶教育協会

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第4期基礎講座の2回目が本日開催になります。

胎内記憶基礎講座

日本胎内記憶教育協会とは

子どもたちが語る胎内記憶の調査研究に基づき、赤ちゃんや子どもたちと一緒につくった教育メソッドで、大人も子どもたちも共にしあわせになる「胎内記憶教育」(人生最初のお腹の中から始める教育法)を、お産や幼児教育の現場で実証し、常に進化させながら、世界中に広める活動をしています。

また、(一社)日本胎内記憶教育協会では、わたしたちの理念に共感していただけ、一緒になって広める活動を共にしてくださる方を、(一社)日本胎内記憶教育協会公認の講師として養成します。

認定講師になった方には、これまで池川明が積み重ねてきた胎内記憶調査研究の資料の提供及び、(一社)日本胎内記憶教育協会公認講座である「基礎講座」を開講することが認められ、その後のフォローアップ研修やスキルアップ研修等に参加することができます。

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胎内記憶教育協会

ありがたく第1期から関わらせて頂いている中で感じるのは、参加者の方々の意識がとても高いという事。

それはこちらの感想文から見ても感じます。

抜粋

胎内記憶基礎講座を終了して、
基礎講座でインプットしたことをアウトプットしたいと感じました。
胎内での記憶があることを知ればきっと素晴らしい妊娠ができたり、明るい子育てができたり。
何よりも、素敵に幸せな気持ちに私自分自身が出来たことを伝えたいと思えたからです。

 

出生時の記憶

この出生時の記憶の中で、池川先生が胎内記憶をしるきっかけとなった福島大学の飯田史彦教授が主催する生きがいメディカルネットワークに1998年頃に加入したというお話をして下さり、飯田史彦先生がどの様に生きがいシリーズを書くようになったのかというきっかけまで聞くことが出来ました。私自身も飯田史彦先生の生きがいシリーズを読み、初めて自分が持っていた胎内記憶を肯定的に捉えるきっかけでしたが、池川先生がそこから築き上げてきた胎内記憶の研究について改めて知ることが出来て感動的でした。

母性と愛のエネルギー

母性の本質のお話の中で、母性とは自分の中を空っぽにして
①相手と自分との境界が無くなり
②その状態で全てを感じたままに自分の中に取り込み全身に響かせ
③自然に愛おしさがあふれだすこと

という定義を教えて頂きました。
そして優子先生が「愛は0(ゼロ)のエネルギーだね」と娘さんが語っていたお話から、子供達は哲学者よりも鋭い感性でいのちの在り方を感じているのだなと思いました。「愛は足し算をしても愛にはならないけど、掛け算をすれば全てが愛になる。」という事を聞いて愛の本当の力について教えて頂けてとても納得しました。アルバート・アインシュタインが娘リゼールに宛てて書かれていた愛についての手紙は以前から有名なので知っていましたが、この有名な公式について改めて考察をしました。

赤ちゃんとのコミュニケーションの大切さについて

赤ちゃんが生まれる前から赤ちゃんを感じることで、生まれてからも赤ちゃんとの対話がスムーズになるというお話を聞いて娘の妊娠中には勿論対話をしていたつもりだったけど、池川先生の事を妊娠中に知っていたら、娘の事をもっと感じられたのかもしれないなと思ってしまいました。勿論そのように後悔をする事は実は「取るに足らない事」なのですけれど、もう既に生まれてしまった子供でも感覚を使って「幸せスイッチ」が作れる事を優子先生がお話して下さったので、是非娘との生活の中で活用してみたいと思いました。

そして、ベビー手話による手の動き+視線+表情という繰り返しを重ねていくうちに、脳の自己報酬神経群という部分が発達し、モチベーションが上がるという事を知りました。私自身は娘とのコミュニケーションでベビー手話を使っていたので、言語発達していない子どもとのコミュニケーションの中でモチベーションが上げられるのだと知って、少し娘の発達に手助けすることが出来たかな?と思いました。
また胎内記憶の聞き方や聞こうとする体制、子供達が「今」何を伝えようとしているのかというのが大切で、子供が違った事を話したとしてもそれは取るに足らない事であり、親に何を訴えているのかという子供の姿勢を受け止めてあげられる心を育んでいくことが大切だと思いました。

 

オールOKとは口では頭では思いつつもわかっていませんでした。
まるご受け入れるということのイメージが持てたことで、私の枠がぐんと広がりました。本当に素晴らしかったです!

心を育てる話も大好きです。
子供たちは素晴らしいですね!
子供たちが素晴らしいということは
私たちも素晴らしいのだということを思い出させてくれました。

兼ちゃん先生からは、溢れるお人柄優しさ、そして、哲学の話も教えて頂けたことは宝物になりました。
娘さんとのお話、その経験の中からの父親としての愛が溢れる言葉にも感動しました。

 

私は何故生きているのだろう?
両親を選んだ理由は何?
子供の頃からの苦く辛い思いがこみあげてきました。
誰かのために、誰かのお役に立ちたいといつも考えていたのは愛を与えたい‼︎という私の思い…
愛されていなかったのではと思い育ってきたことへの抵抗だったのでは?と気づくことができました。
この講座の学びを通し両親を選んだ理由や育った環境からの人生の学びなど自身の胎内記憶まで振り返ることができました。
自分を受け入れ素直に愛すこと、自分を大切にすることに気づけました。
そして、そこからまた誰かのためにと進める私がいます。