障害者施設から世界へ
障害者が農業で酒米を作り、障害者が藍染でラベル・パッケージデザインを描く そして販売へ 日本へ、そして世界へ
障害者製品が良い物だと認められるには、美味しさを多くの人に知ってもらうことが必要です。
日本での評価はもとより、海外で評価を得ることにより、日本での価値が一層高まり、
多くの消費者はその認められた障害者製品を手に取ることになります。
『世界に認められる製品とは?』 稲作農業を行っている多くの障害者施設、その米で世界に通用する日本酒ができないか。
「できない」と言われていた障害者の人たちが「できる」人へ認められることになる事を実践し続ける為
ハッピーチョイスは、世界に通用する上質な日本酒造りを、障害者施設の生産者と酒造とともに行っています
自然派日本酒「幸SACHI」は米にこだわり、造りにこだわる、ハッピーチョイスのブランド日本酒です。
幸SACHIに使用する米は、千葉県のジョブファーム(NPO法人施設)が丹精込めて作った「特等 五百万石」酒米。
米はきれいな水で発芽させ、田植え、雑草取り、稲刈りと丁寧に育て、農薬は一切使用していません。
無農薬で栽培された米は酒の旨みを一段と引き出してくれるのが特徴です。
人と環境が共に健康で豊かであるために無農薬栽培にこだわります。
幸SACHIの酒を醸す蔵は、千葉県の外房大原町にある「木戸泉酒蔵」。
創業明治12年、荘司勇杜氏と熟練した蔵人たちによって昔からの造りにこだわる。
そのこだわりとは、生の乳酸菌を用いて高温(55℃)で酵母を仕込む高温山廃仕込みです。
生の乳酸菌を育てながら乳酸にするのと、でき合いの乳酸を添加するのとでは、酒の味の幅、深みが全然違います。
調味薬品を一切使用しない自然造醸です。
幸SACHIの酒は、日本の色、藍色(ジャパンブルー)にこだわり「藍染め」をモチーフにラベルにしました。
日本の良き伝統文化と現代を融合させたグラデーションデザイン。
東京にある藍ファクトリィー(社会福祉法人施設)の作家による作品です。
掛け布は一枚一枚丁寧に染めました。ビン敷きに活用できます。
裏ラベルは幸SACHIを飲みながらじっくり読んでほしい。飲む人に生産者が語りかけます