知覧とトメさんに学ぶ思いやりの心

知覧特攻隊

会社研修in知覧合宿

今回は、「知覧に学ぶ思いやりの心」

毎年4月に会社の行事となっております合宿、今回はin知覧にて。

明日確実に亡くなるという前の日に
お母さんや家族、子供に宛てた手紙を多数見ている中
誰も相手の悪口や批判などは無く、いかに家族の為、祖国の為、相手の事を想っているか。そんな遺書を見ていて心打たれる事ばかりでした。

そして、想い出深い相花信夫少尉の遺書も見る事が出来ました。

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※相花少尉は義理のお母さんに育てられ、今まで一度も「お母さん」と呼べなかったのが
遺書の中に「お母さん」と3度書かれており
その遺書を受け取って、義理のお母さんにお渡しした北島先生から以前お話を聞く機会がありました。

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その際にお話を聞いていた時に印象深かったのが

武士道に反する事は出来ない。

当時、飛行機が墜落する際は落下傘で降りる米兵が多かった。
それを機関銃で撃とうと思えばすぐに撃つことも出来たが、
それは違う。当時の上官に「もし、戻ってまた戦闘機に乗って俺たちを狙ってくるんだぞ」という言葉に対しても
それは違うと。もしそれで命が狙われたとしても北島さん曰く「それでもいい」

そんな非人道的な事は出来ない。それで上官と口論になっても、それでも少ししたら酒を飲み明かしていつもの雰囲気に戻れる。そんな人間関係があったとの事。

「彼らが生きていれば、今の日本はもっと良くなっていた。心底そう思っている」

そんな魂を求めている時代にこそ、知覧に行く機会と若い世代の方々に相手を思いやるきっかけ、そういう場所があったんだという事で

今、我々が自分の会社やその周辺において出来る事、知覧とトメさんから学んだ思いやりの心をどう実行していくか!

そんな涙の合宿でした。

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