昨日は盲導犬協会様のご縁にて、
実際の盲導犬がどの様にお役に立っているのか等々いろいろと教えて頂きました。
受刑者が盲導犬候補のパピーを育成するパピープロジェクト
パピープロジェクト犬(=受刑者が育てた盲導犬候補犬の子犬たち)
「信頼される喜び」「役に立つ喜び」「達成する喜び」を感じることで受刑者の社会復帰の促進に役立っている事や
小さい頃から頑張って訓練している事(そこに相当な努力があることなど)、盲導犬も同じく心が通わないと信頼関係が生まれないという事で、常にその人の体の届く所にいて、夏も冬も関係なく厳しい訓練に耐えて人様のお役に立っている事などなど。
現在はひとことボランティアというのを行っております。
目の見えない人、見えにくい人と街で出会ったとき「何かお手伝いできることはありませんか?」と声をかける。それがひとことボランティアです。
声をかけて、困っている事を聞く、たったそれだけのことですが、目の不自由な人たちの社会参加をもっと快適で安全なものに変えるチカラを持っています。
(例えば)
・青に変わった信号に気づかず、ずっと待ち続けている。
・駅の券売機で買い方がわからず困っている。
・待ち合わせの場所で空いてがわからず途方にくれている。
・洋服やネクタイなどを買おうとして、色や柄がわからず悩んでいる。
・商品の値段がわからず、レジ前で心配している。
などなど。