東京思風塾2月「肉体と響き合い」

東京思風塾2月4日開催しました。
2月のテーマは「肉体と響き合い」

思風先生から、哲学、理論物理学、宇宙と自分の関りから細胞の働きの各視点から
肉体に対して感性がどの様な働きをしているかを「有機的体系的構造」という言葉で解説頂きました。

感性論哲学では生命の本質は感性
感性から湧いてくる欲求、好きなことや得意なことをすれば、命はひとりでに健全に向かっていく
嫌なこと辛いことしていれば、命は必ず辛さやストレスを感じるので、
生命は不健康になって、健全な生命機能というものを果たすことができない
そういう状況で命が病む

病気は心因性と捉えると、意識、心、精神的な面から対応して治すことができ
感性的意識、感性の力が健康にとって大事なのかを考えて生活を改善していかなくてはならない

また、感性を理性で抑えることは有機的体系的構造の中で一体化が無くなり分裂が生じる。
(欲求欲望興味関心好奇心は、内臓の有機的連関性の相乗効果として湧いてくる為、欲求を抑えると内臓が抑えらえれ一番弱い部分に炎症が起き、癌になる)
それにより理性で欲求を抑えることでストレスが生じ、自己分裂=精神分裂につながる要因になる。