きっと、あなたの力になるさらに進化してあなたをサポートする。
女将の深澤さんは、以前に東京思風塾でも講演頂き、どの様に旅館を変革させていったかをお話頂きました。
今までは表面的に応対していたのを思風先生の命が喜ぶ話を聞いて決断の断を決めた。
何を決めたかというと人間の潜在的ニーズをわき起こすことができないか?
意識が変わっていく場として!
そこで瞑想ライブラリーを作ったり、セミナーを開催できる場所にしたりなど
映画の自主上映も開催
客に媚びるというのはある意味プロとして誇りのないお客さんがまだ気づいていないことに
気づかせて誘導して大きな喜びを与える。
アドバネクス加藤会長
加藤会長のアドバネクス様は自動車、航空機、人工衛星から日用品まで多岐にわたり家電製品やプリンター、デジカメなど精密機器、ボールペンの事務用品や日用品、そして医療機器に用いるバネの製造メーカー
従業員1500名を抱え、数百億の売り上げの会社
そんなたくさんの従業員さんを抱えながらも、現場で働いている社員さんの事を常に考えている方で、どうすれば社員さんが楽しく、やりがいを持つことができるかを現在60代後半でも常日頃工夫しながら展開されています。
それを会社を継ぐころからずっと続けてきているとの事で、さらにリーマンショックの時は月1億の赤字になる状況下であったものの、まずは会社を潰さない事を決めた!その決めた事から何をすべきかを考えたとの事。その根底には滝に打たれたり、何度か死にそうな体験をしたことが自分の芯の強さの基になったのではないかとの事でした。
いたくなる会社はどういう会社なのか?
部品メーカーは一般消費者にはわからない。放っておくと誇りに思えるというのは難しい。
また図面通りに作っていくのが基本であるが、それだけでは仕事にやりがいを持つのも厳しい。
そうならば、この部品はトヨタ自動車のここに使われている!
という風に家に帰って子供にもつたえれる様な
そして強烈な一言
「トップが変わってないからいけない」
本気で変えたいんだ!というのを自分から変わる事により周りも感じてくれた。
さらに、
「お客様がビジネスをつくってくれる」
これは本当にその通りだなぁと感じます。
ベンチャーでやっていると特に、出会いにより仕事がつくられ、一緒にやる仲間が出来、いつの間にか仕事内容やお客さんが意図していないもののつながっているという
今回の100年後も残ってほしい会社セミナーに関わる事が出来たのもふとした出会いから始まり、いつの間にかこういうのをやろう!という話になっていつの間にか参加者兼WEB担当になっていた。。みたいな感じで
出会いは常にいろんなところにチャンスがあるのかなと思いますが、そのいい関係を続けていくには努力が必要なのかなと感じるところです。
大切なのは顧客満足の前に社員、従業員の幸せを先に考え実践する事。楽しくなければ最高のパフォーマンスは生まれない。社員が幸せであればお客さまの事を最優先にする。単なる満足だけではなく感動のレベルまで目指して行くと「お客様がビジネスを作ってくれる」